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【抑うつ症】大阪府在住、30代男性、鍼灸治療のケース

2014年11月19日9:37 AM カテゴリー:うつ病,症例

抑うつ症になり、毎日、楽しくないのが、鍼灸治療で改善され、結

婚もできました。

抑うつ症は、うつ病とは異なりますが、よく似た症状で、憂鬱感が生じます。

抑うつ症から、うつ病へと進むこともあります。

抑うつ症では、薬が効きにくいことがよくあり、患者さまもどうすればよいか、悩まれることがよくあります。

鍼灸治療が、どのように抑うつ症を改善できるかを、患者さまの症例を通じてご紹介していきます。
・今までの経過

今年の1月に埼玉から大阪に転勤、慣れない生活が続き、楽しくない

人間関係・仕事になじめない日が続く

頭痛・肩こり・腹痛が続き、会社の産業医に相談し、抑うつ症と診断された

頭痛は月に1,2回で、右目の奥が痛くなり、最近、頭痛の回数が増えてきた

埼玉に帰ると治る気がする

この夏から作業内容が変更になり、一から覚えなしになり辛い

作業自体は単調でつまらない、上司も合わない

マンションの隣がうるさく、耳栓をしないと眠れず、耳が痛くなってきた

慣れない生活と隣の騒音から、不眠症になった

最近、便がすっきりと出なくなり、お腹の右上あたりに張りがある

頻尿にもなり、泌尿器科へ行ったが、異常なしといわれた

もともと冷え症で、足が特に冷えるが、最近、ひどくなってきた

 

来院、当日の様子は、毎日が辛いという表情が強く表れていました。

「大阪を離れ、転勤したい。」という思いも強く訴えられていました。

症状が、徐々にひどくなるものの、産業医は、「様子を見ましょう」というだけなので、不安感も強く持っておられました。

鍼治療は初めてで、怖い感じはあるが、この病院だと何とかしてくれると思って来たと、何回も仰っていました。

 

抑うつ症への鍼灸治療と施術後の状態について

初回の鍼治療

肩こり感が強くありましたので、最初に、うつ伏せになってもらい、首・肩の筋肉の緊張やコリのあるところ左右8ヶ所に、直径0.18ミリ、長さ49ミリの鍼を用いて約1.5センチほど刺し、そのまま、15分間安静にしてもらいました。

その後、刺した鍼、全てを抜き、まだ、コリ感の残っているところに鍼を刺し、丁寧にコリを取り除きました。

次に、仰向けに寝てもらい、ストレスに対して強くなるツボ1ヶ所、冷えや腹痛、頭痛を改善するツボ2ヶ所、気持ちを強くするツボ1ヶ所の合計4ヶ所に、直径0.16ミリ、長さ15ミリの鍼を刺しました。

自律神経やホルモンのバランスが改善するような操作を鍼に加え、そのまま約20分ほど、寝てもらいました。

途中に1度、鍼の状態を確認し、治療効果が上がるように操作を加えました。

鍼治療の後は、肩こり感や頭痛が改善されており、お腹の感じもよく、いい感じだと仰っていました。

繰り返し、鍼治療を続けることで改善できることを伝え、1回目の施術を終わりました。

 

2回目の鍼治療

前回の施術後、2日間は身体の具合が良く、何も感じなかったが、その後、また、出てきたとのことでした。

肩こりや頭痛の鍼治療は、1回目と同じです。

ただ、背中全体の緊張感が強い様子でしたので、背中を軽く摩るような鍼治療を加え、緊張感を取り除くようにしました。

ホルモンバランスや自律神経の調整に、身体全体に力をみなぎらさせるツボへの鍼刺激を加えました。

鍼治療の後は、身体全体が軽く、お腹も空き、気持ちが良いとのことでした。

3回目から6回目の鍼治療

夜勤が続き、胃の調子が悪くなったり、便秘が起きるようになったようです。

肩こり感や腰痛症などの筋肉による痛み・不快感はなくなったようです。

肩こり・腰痛などへの鍼治療は前回と同じです。

抑うつ症に対する鍼治療は、前回までのツボに加え、胃腸症状や便秘を改善するツボを2ヶ所加え、直径0.14ミリ、長さ15ミリの鍼で施術しました。

施術後は、胃腸症状は解消し、気持ちも明るくなったとのことでした。

7回目から12回目の鍼治療

前回の鍼治療後、便秘は改善し、胃腸の調子も良くなったようです。

ただ、首の不快感が、また、出てきたとのことでした。

首の不快感は、仕事が忙しく、常に頭を下げ、凝視しながら作業していることによるものでした。

前回までの首・肩の鍼治療に、首を支えている筋肉の中で、反応があるところにも鍼を刺しました。

抑うつ症に対する施術は、前回と同じです。

鍼治療を繰り返すことにより、抑うつ症状は徐々に改善され、安定してきた様子でした。

13回目から20回目の治療

大阪に転勤になり、初めて、彼女ができ、少し前向き感が出てきた様子でした。

ただ、このころから、夜勤の際の夜勤食を食べると、胃もたれがするようになってきていました。

職場での昼食や、家での晩御飯では、胃もたれはなく、胃腸科での検査でも異常はなかったそうです。

抑うつ傾向は改善されてきていましたが、夜勤にストレスを感じられているようでした。

肩こりや腰痛に対する鍼治療は、同じように進めていきました。

抑うつ症に関しましては、胃もたれの改善を主とすようにし、お腹にも直径0.16ミリ、長さ49ミリの鍼を4ヶ所のツボに刺しました。

そのほかは、今までと同じように鍼治療をしました。

胃もたれは、徐々にですが改善されてきました。それと、同時に、気力が出て来たようでした。

21回目から25回目の鍼治療

21回目の施術時に、ご本人から結婚が決まったと、報告がありました。

夜勤食による胃もたれ感は、時々生じているようでしたが、ほぼ、苦にならなくなったとありました。

鍼治療は、20回目と同じような感じで進めていきました。

胃の不快感も、感じなくなり、肩こり・腰痛もなく、抑うつ症状も、改善されています。

現在は、体調管理のため、月に1度程度、通院されています。

施術者の感想

今回の患者さまは、関東から大阪への転勤が、引き金となり、抑うつ症になった例です。

転勤や引っ越しは、ストレスを強く受ける要因とされています。

特に、埼玉と大阪では、環境が大きく異なり、抑うつ症や自律神経失調症になることはよくあります。

鍼灸院 天空のある場所は、大阪の心斎橋ですので、関東から転勤というケースで来院されることは多くあります。

その中でも、今回のような例は、比較的多い傾向にあります。

慣れない環境というストレスの上に、仕事に興味もわかなく、近所付き合いもし難いとなりますと、「つまらない」という意識が常に頭を占めることになります。

その結果、脳は負のイメージの刺激を受け続ける状態なります。

脳は刺激に対して反応します。

その刺激は、「つまらない・やる気が出ない」という情報ですので、脳は、その状態が「当たり前、そうあるべきだ」と判断します。

その結果、興味がわくような刺激が伝わっても、「つまらない」と判断するようになります。

今回の患者さまは、まさにのこようなことから、抑うつ症を引き起こしました。

うつ病のように、脳内の信号を伝達する物質が不足しているのではないので、お薬の効果はなかなか望めません。

この状態で、鍼刺激という別の刺激を加えることで、脳が「現在の状態」は間違っていると判断するようになります。

また、鍼刺激は、前向き感を作り出す物質を放出するように、脳に働きかけることが出来ます。

鍼刺激による、これらの作用により、抑うつ症を改善に導くことが出来ます。

今回の患者さまは、施術により、前向き感が強くなり、ご自身で、彼女を作ろうと思われました。

そして、彼女ができ、お付き合いが始まったことも、良い影響を与えています。

鍼治療により、彼女を作るという気持ち気が現れ、お付き合いが始まったことにより、大阪の水にも慣れ、より改善が早くなったといえます。

このように、鍼治療は病気を治すだけでなく、患者さまの生き方を良くする力があります。

今回の症例は、抑うつ症が改善できただけでなく、患者さまに彼女が出来ただけでなく、ご結婚までされたことは、私のとってもうれしいことでした。

東洋医学からの視点

うつ病、抑うつ症や自律神経失調症の患者さまが、肩こり・腰痛を訴えられることはよくあります。

肩こり・腰痛は、筋肉の状態が悪化したことにより生じます。

東洋医学では、筋肉の働きを支配してるのは、「肝」と考えています。

そして、この肝はストレスにも対応しています。

ストレスがかかりますと、肝の働きが興奮します。

東洋医学では、肝は伸びやかさを好む臓器とされています。

肝が興奮すますと、伸びやかさが失われ、イライラ感やつまらなさ、やる気なさなどが生じてきます。

これらのことにより、長期間に渡るストレスにより、うつ病や抑うつ症、自律神経失調症が引き起こされるとしています。

また、肝は血液をどのように体の各部分に送り込むかを決め、筋肉の働きも支配しています。

肝の興奮は、血流を悪くし、筋肉の働きも悪化し、コリ感や痛みを作るわけです。

逆に、コリ感や痛みをなくしますと、筋肉の働きが良くなり、肝の興奮を抑えることが出来ます。

肩こりや腰痛などがありますと、それを取り除く必要性があるのは、このことによります。

その後に、肝自体に対してアプローチし、肝の興奮を直接、抑えるようにします。

肝の働きを改善するツボは、主に足にありますので、そのツボの中から、最も効果的なツボを選択し、鍼治療をするわけです。

今回の患者さまは、胃腸症状の悪化も訴えられていました。

抑うつ症などでは、胃腸が悪くなることはよくあります。

これは、肝を支配しているツボ流れが、胃を挟み込むようにして、お腹から顔へと走っているからです。

肝の興奮により、ツボの流れも緊張し、胃を締め付けてしまいます。

これにより胃の具合が悪くなると、考えているわけです。

お腹に鍼をして、胃に働きかけるだけでなく、肝のツボのラインの緊張を取り除くことにより、症状が改善できるようになります。

このように、なぜその症状が生じているのかを、東洋医学的に分析しますと、より良い治療法が選択でき、早く改善することが出来ます。

 

患者様の声



埼玉から大阪に転勤になり、慣れない生活から、体の不調をきたしました。仕事や趣味に関心もなくなり、危ないと思い、会社の産業医に相談しましたところ、うつ病ではないが、その一歩手前の抑うつ症と診断されました。うつ病ではないので、薬も出ず、様子を見ましょうと言われました。

様子を見るといわれても、毎日が辛く、やる気も出ず、頭痛や肩こり、便秘などが酷くなっていき、不安な日々を過ごしていました。

西洋医学でダメなら東洋医学では思い、ネットで検索すると天空さんのホームページに詳しく書かれていたので、鍼治療は初めてで少し怖かったのですが、この病院で何とかしてもらおうと鍼治療を受けてみることにしました。

先生は詳しく話を聞いてくれ、なぜ、そうなるのかも丁寧に説明してくれました。それだけでかなり安心でき、この先生の任せてみようと思いました。

鍼治療は思ったほど怖くなく、途中で少し寝入っていたようでした。治療の後のすっきり感が衝撃的でした。治療を続けていくにつれ、体の不調の改善がはっきりとし、気持ちも前向きになってきました。

気持ちが落ち着いてきますと彼女が欲しくなり、お見合いパーティーなどの参加する元気も出てきて、彼女もでき、そこから、また、より調子が良くなっていきました。

その後、フォローアップのように治療を続け、改善の度合いが大きくなっていきました。

現在は、彼女と結婚もし、幸せに暮らしています。

時々、先生の治療を受け再発しないようにしています。

先生に出会えてことに感謝しています。

僕のような抑うつ症で、薬がないような方に、ぜひ、先生の鍼灸治療を受けてもらい、僕のように元気になってもらえればと思います。

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