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理解されない長引く痛み -頑固な慢性の痛みが鍼灸でなぜ治るのか-

2016年1月3日5:14 PM カテゴリー:線維筋痛症,難治疼痛

理解されない長引く痛みで代表的な病気と言えば、線維筋痛症や慢性広範囲疼痛症候群などがあります。

大阪 心斎橋の鍼灸院 天空にも、これらのことで悩んでおられ方が、多く通院されています。

あなたは、なぜ、鍼灸治療で難治性疼痛である線維筋痛症や慢性広範囲性疼痛症候群が改善すのか、疑問を感じていることでしょう。

今回は、頑固な慢性の痛みが、なぜ鍼灸治療で解消するのかについて紹介していきます。

 

1.難治性疼痛が起きる理由

 

まず、治らない痛みが生じる理由について簡単に復習していきます。

①きっかけに、今までに経験したことのない痛みがあった

すぐにその痛みが取れず、痛みが続いいている

②腰痛・首の痛みなどが、常にあり、時には痛みでよく眠れない

③腰痛から膝痛、足の痛み、手やひじの痛みというように痛む場所が増えてきた

④痛みの程度が徐々にひどくなり、軽く触れても痛みを感じるようになってきた

⑤長期に渡り強いストレスを感じている

 

簡単には、上のようなことが原因で、痛みが長引き、治らなくなり、線維筋痛症や慢性広範囲疼痛症候群になるとされています。

 

2.鍼灸治療で線維筋痛症や慢性広範囲疼痛症候群などの難治性の痛みが治る理由

 

①コリを取り除くことが難治性の痛みの改善につながる

 

鍼治療の特徴といいますと、あなたもご存じのように、コリや筋肉痛を取り除くことがよく知られています。

このことが鍼治療により、長引く痛みを改善できる要素になります。

難治性の痛みは、腰痛・肩こりなどが長引き、痛みを常に感じることが引き金になります。

この腰痛・肩こりは、筋肉のコリが原因といえます。

筋肉のコリは、血流の悪化により生じます。

血流が悪化しますと、老廃物がたまり、酸化し筋肉が硬くなっていきます。これがコリです。

そして、老廃物が残留したままになりますと、化学変化が生じ、「痛み物質」が作られます。

すなわち、コリがあると、痛みをいつ感じてもおかしくないわけです。

この「コリ」を取り除くことが、長引く痛みを改善するのに必要なことになります。

コリは筋肉の緊張により生じてきます。

では、なぜ、筋緊張が生じるのでしょうか?

筋肉の働きは、からだを動かす時に働く運動神経と自律神経の一つである交感神経によりコントロールされています。

運動を長時間すると筋肉が硬くなるのは、この運動神経の緊張が続き、興奮することにより筋肉の張りが強くなるからです。

交感神経が骨格筋に入り込んでいるのは、ストレスに対応するためです。

太古のおいて目の前に猛獣が現れるというのは強いストレスです。

そして、逃げるか戦うかを決め、素早く行動に移す必要がありました。

交感神経はストレス対応の神経ですので、この交感神経が骨格筋に入り込むことにより、素早い行動を可能にしています。

現代において、タイトな締切や早く正確な事務作業などが、ストレスになります。

これらのストレスにより、交感神経が興奮したままになり、骨格筋の緊張が亢進します。

このように、繰り返す作業や持続されるストレスにより、筋肉の緊張が続き、コリが生じます。

鍼治療により、このコリを取り除くことができます。

筋肉の硬さは、神経活動や筋肉内の水分量などにより変化します。

鍼刺激により、交感神経の興奮が抑制されること、筋肉内の血液量が増えることが確認されています。

この2つの作用により、コリが取り除かれることになります。

この辺りのことを簡単に説明しているサイトを下記に挙げておきます。

http://www.jsam.jp/pdflib/kiso_p1.pdf

筋肉のコリを丁寧に取り除くことにより、「痛み物質」を血流に乗せ、ガス交換をすることにより、なくすことができます。

また、新たに痛み物質が作られることもなくなります。

この2つの作用により、腰痛・膝痛などの慢性の痛みが解消されます。

このことにより痛み刺激が脳に伝わらなくなり、痛みに対する過敏性が改善されます。

このようなことを繰り返していきますと、難治性の慢性の痛みを治すことが可能になってきます。

 

②血流量を改善することが長引く痛みを治すことに繋がる

 

コリを改善する際に、血流改善が必要になりますが、血流改善の効果はそれだけではありません。

腰・膝など関節痛を引き起こす痛み物質は、神経により移動し、脊髄まで到達し、場合よってはそこから脳にまで運ばれることもあります。

痛みは痛み物質より引き起こされますので、痛みを治すには、この痛み物質をなくす必要があります。

痛み物質は新しい酸素が、十分な血液が送り込まれることにより、ガス交換が起き、消えていきます。

鍼治療は、全身の血液循環を良くすることが分かってきています。

そして血流改善により、改善された場所を支配している神経の働きを改善することもできます。

痛み物質がなくなることにより、痛み刺激が脳まで伝わらなくなり、痛みを感じなくなります。

痛みを感じているどの場所でも、痛みを感じなくなることにより、難治性の慢性の痛みを、改善する引き金になります。

これは、長引く痛みは、「痛みの悪循環」という負のスパイラルを形成しています。

負のスパイラルのどこか1か所が、「切れる」ことにより、痛みの悪循環が解消され、慢性痛の改善につながっていきます。

鍼治療により、血流が改善されることにより、難治性の慢性の痛みが治るきっかけになるわけです。

 

③脳血流を改善することにより難治性の慢性痛が治ることに繋がる

 

長期にわたる繰り返される痛み刺激は、脳の神経細胞の興奮を引き起こします。

この状態が続きますと「痛みのワインドアップ」という現象が起こります。

痛みのワインドアップとは、脳の細胞が勝手に痛みを増やす現象です。

これにより、あなたが受けた刺激、例えば、誰かに撫でられたという刺激であっても、痛みを感じるようになります。

脳の神経細胞が酸素不足に陥っている状態ともいえます。

脳の血流を改善することにより、痛みのワインドアップが解消されるようになります。

鍼治療が脳の血流量を改善することは、よく知られた現象です。

この現象を解説したサイトを以下に挙げておきます。

http://plaza.umin.ac.jp/~biosig/biosignal_log/9/S002.pdf

鍼治療により、脳血流が増え、痛みのワインドアップ現象が解消することにより、難治性の長引く痛みが治っていくわけです。

 

④ストレスに対する適応を上げることにより慢性痛の改善に繋がる

 

長引く治らない痛みは、ストレスになり、セロトニンやノルアドレナリンが不足していきます。

セロトニンやノルアドレナリンの不足は、やる気をなくす、抑うつ症状、頭痛、腹痛などの自律神経症状が起きてきます。

自律神経症状により、別の刺激が脳に伝達されます。

ストレス刺激が脳に大量に、常に伝わることにより、痛みが治り難くなり、痛みが長引くようになります。

難治性の慢性痛を治していくには、このセロトニンやノルアドレナリンを、増やす必要があります。

鍼治療はセロトニンやノルアドレナリンを増やすことができます。

また、鍼治療により、リラックス効果が得られることにより、自律神経症状の改善もできます。

持続される強いストレスが、線維筋痛症や慢性広範囲疼痛症候群を、引き起こすことも分かってきています。

忙しい現代社会におきまして、ストレスから逃れることは難しい面があります。

いかにストレスと上手に付き合うかが、問題になります。

鍼治療はストレス適応を上げることができます。

これは、脳血流が増えることにより、自律神経のコントロールタワーの働きが良くなる、前向き感や幸福感を出すホルモンが、放出されることによります。

鍼治療を続ければ続けるほど、ストレス適応が上がっていきます。

ストレスに上手付き合っていくことができ、仕事や勉強を進んでできるようになり、充実した、楽しい日常生活を過ごすことができるようになります。

 

このようにさまざまな角度から鍼治療は、難治性の慢性痛である線維筋痛症や慢性広範囲疼痛症候群を治すことができるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

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