PAGE TOP

先生紹介 先生紹介 来院予約 患者様の声 鍼灸院ブログ 美容鍼灸
花粉症に鍼灸が効果があるって知ってましたか。 症状別で見る
  • 筋肉系
  • 肩こり
  • 腰痛
  • 緊張性頭痛
  • 神経系
  • 片頭痛
  • 更年期障害
  • 不妊症
  • アトピー性皮膚炎
  • 眼科疾患
  • リウマチ
  • うつ病
  • 自律神経失調症
  • 線維筋痛症
  • 不眠症
当院の治療方針 当院情報
  • トップページ
  • 料金表
  • はじめての方へ
  • アクセス
  • よくある質問
  • 先生紹介
藤波辰爾との鍼灸対談 鍼灸師、柔整師、整体師向けセミナーを通じて話した治療への思い 鍼灸師、柔整師、整体師に伝えたいこと:当院長の講演セミナーを終えて

不妊を改善する栄養とは

2017年8月23日9:36 AM カテゴリー:不妊症

不妊治療に限らず、栄養の摂り方でからだの状態は、大きく関わります。

それが特に、不妊治療を受けている場合では、結果に繋がりますから、無視は出来ません。
ではどのような栄養の採り方をすれば、あなたの不妊治療を成功に近付けるのでしょうか?

 

〇栄養素の摂り方の基本

 

大切な栄養の摂り方は次の3つになります。

 

1.基本は高タンパク質
2.野菜は色の濃いもの
3.その後に、それ以外の食品を摂る

 

この3つの考え方を基に、あなたのからだを妊娠できる状態へと導く、栄養の摂り方をご紹介します。

現代栄養学では、カロリーが重視されていますが、栄養はカロリーで考えるのではありません。

栄養と言えば、カロリー計算が大変というイメージがありませんか?

実は、カロリー計算は、栄養の摂り方と言う意味では、あまり意味がありません。

カロリー計算は、エネルギーとしての栄養の摂り方を表したもので、1g当りの栄養素で、どの程度の熱量(カロリー)を発生するかというものです。
この式を見た方ことがある方は多いはずです。

これは3大栄養素が1g辺りどの程度の熱量を発生するかというものですが、これにもあまり意味がありません。

では、からだのために栄養では何が大切かといいますと、何がどの程度、必要なのかということです。

 

3大栄養素は、カロリー表示されますと、脂肪の熱量だけが、飛び抜けて多くなります。

これは、脂肪が悪者だという誤ったイメージが、捉えられやすくなります。

同じように扱われている栄養素に、コレステロールがあります。

どちらもある一定の方向から判断されており、それぞれの役立つ側面が無視され、イメージとして「良くない」ということが広まっていると言えます。

 

カロリーは熱量ですので、からだを動かす、呼吸する、内蔵の消化吸収の働きなどの際に、熱エネルギーを変換し、実際の「身体の働き」にどれだけ活用できるかを示したものになります。

そのため、そのまま熱エネルギーとして使用されないタンパク質などは、本来はカロリー表示するべきではないと言えます。

脂肪にも、同様なことが言えます。

確かに、脂肪はエネルギーとしては使用されますが、食べたものがそのまま吸収されるわけではありません。また、そのまま血液中に含まれるわけでもありません。

このようなことから、食べた食品の栄養素をそのままカロリー計算し、栄養があるかどうかを、決めることは、あまり意味が無いことと言えます。

 

〇妊活中の食事の基本は高タンパク食

 

妊活中は、基本的に高タンパク食を摂ることをお勧めします。

高タンパク食を摂ることにより、その他の栄養素とのバランスが取りやすくなり、食事療法が楽になるからです。

一般的な概念としては、どうしても野菜を増やし、肉を減らすことが健康的に感じられるようです。

大阪 心斎橋にある鍼灸院 天空に来院される不妊患者さんには、必ず食事内容を確認させて頂いています。

妊活のために食生活に気をつけていると、お答えのあるほとんどの患者さんが、野菜中心と回答されます。

そのような食生活を続けられますと、血液検査で、低コレステロール、低タンパク、貧血気味、低肝機能という結果が目立ってきます。

残念なことですが、努力していらっしゃるのにこうした低栄養気味の場合は、不妊治療において成績が良くありません。

具体的には、子宮内膜が適正な厚みにならない、薬の副作用が強い、体外受精においては採卵数が少なく、また、卵の質が悪いなどの傾向がみられます。

では、どの程度タンパク質を摂ると良いのかと言いますと、女性であれば1日当たりで、タンパク質50~60g程度が適正と言えます。これは、厚生労働省の摂取基準と同様でので、決して理由無く示しているわけではありません。

 

具体的には、以下の数値を参考にしてください。

鶏肉ささみ(茹で)  100gあたり27.3g
鶏肉もも皮付き(生) 100gあたり17.7g
鶏卵(ゆで卵)    100gあたり12.9g
牛肉もも赤身(生)  100gあたり21.3g
牛肉ヒレ赤身(生)  100gあたり19g
大豆(ゆで)     100gあたり14.8g
納豆(挽きわり)   100gあたり16.6g
豆腐(きぬこし)   100gあたり4.9g

参考:日本食品標準成分表2015年版7訂文部科学省

 

この値は、文部科学省が出している、日本食品標準成分表でも上記のような数値になっています。

厚生労働省が推奨している量を摂取するには、最も高含有量の鶏肉ささみで、約220gが必要です。

含有量が一番が少ない豆腐に至っては、1224gが必要と言うことになります。

ちなみに1224gというのは、1丁が約300~350gですので、3.5~4丁が必要だということです。これだけの分量を毎日摂る必要があるのです。

意外に、大変なことが理解できるかと思います。

 

〇なぜ、タンパク質が大切なのか?

 

タンパク質は、筋肉や皮膚、粘膜を作る他に、さまざまな体内酵素、細胞外マトリックスと呼ばれる細胞間を埋めている物質なども作り出しています。

有名なコラーゲンやヒアルロン酸なども、細胞外マトリックスの1種です。

こうしたからだを形作るものが、全てタンパク質を中心に作られています。

また、黄体形成ホルモンや卵胞刺激ホルモンなどもタンパク質を利用して作られています。

更に酸素を運搬する赤血球の中にある、ヘモグロビンという色素もタンパク質を基礎にして作られています。

毎月の生理の時に、子宮内膜が剥がれ、出血をするあなたには、タンパク質はが非常に重要な栄養素ということが、ご理解頂けると思います。

 

〇高タンパク食は動物性から

 

タンパク質には、大きく分けて植物性と動物性があります。

植物性の代表は上の成分表にある大豆です。動物性は肉や魚、卵があります。

動物性タンパク質は、そのイメージから敬遠されがちで、植物性で摂る、その中でも豆腐を選択され摂取することが多い傾向にあります。

ただ、食品成分表をみますと豆腐から必要なタンパク質を摂るには、1日3~4丁が必要となり、現実的な量と言えません。

動物性の場合は、どの食品でも300g前後が必要と言うことになります。

こちらもあなたにとっては、食べるのが大変な量と言えるかと思います。

どちらを選択するかは、あなた次第ですが、動物性で摂る場合には、同時に動物性脂肪を摂取することができます。

この動物性脂肪からしか作れないものが、コレステロールです。

体内のコレステロールは、実は動物性脂肪100%で出来ているのです。

「えっ!コレステロールなら摂らない方が良いのでは?」という疑問は当然のことと思います。

しかし、このコレステロールは妊活には大変、重要な栄養素なのです。

また、オメガ3と呼ばれる不飽和脂肪酸は、妊活女性に、大変好まれる脂肪酸として有名です。

このオメガ3は、青魚に多く含まれることで知られており、また、大豆にも多く豆類も女性の間で人気食品の一つです。

意外かもしれませんが、卵には大豆と同程度のオメガ3が含まれています。

卵を摂ることにより、動物性タンパク質と動物性脂肪を同時に摂ることができます。

動物性タンパク質を摂ることにより、不妊治療のためと、あれこれと多く食べる必要がなくなると言えます。

 

〇コレステロールを誤解していませんか?

 

コレステロールは、体内を循環している脂肪を主成分とした物質のことです。

このコレステロールは、肝臓で合成や分解、再合成を繰り返していますので、意外に食事などでは摂り入れらることはありません。

何故か、あなたのイメージの中では、油っぽいものを食べると、体内の血液が油でドロドロになっている姿が思い浮かんでくるようです。

コレステロールは、8割が体内で、再合成され作られています。

あまたのからだの状況に応じて、自動的にが作り出されているものです。

食事中の脂肪分が、いきなり血液の中に入ることはありません。

脂肪分を摂らない食生活をしていても、必要が有れば、コレステロール量が急上昇します。

例えば、急病で食べることができない状態で、体内に激しい損傷や炎症が生じた場合などに、コレステロール量は急上昇します。

これは、コレステロールはさまざまなホルモンの原材料になっているからです。

例えば、炎症を鎮める作用のある鉱質コルチコイドと呼ばれるホルモンは、コレステロールから作られています。

そのために、体内で炎症が起きれば、炎症を鎮めるためにコレステロールは急上昇します。

鉱質コルチコイドは、別名ステロイドホルモンとも言われます。

皮膚の炎症止めや、痛み止めなどにも使用される、抗炎症剤で有名なものと同じです。

また、女性ホルモンや男性ホルモンと呼ばれるホルモンも、ステロイドホルモンと同じような構造を持つホルモンで、コレステロールから作られています。

そのためコレステロールは、妊活においても、非常に大事な物質なのです。

更に、コレステロールは、細胞膜の元にもなっています。動物の細胞膜は、約2分の1がコレステロールで作られています。

私が長い不妊鍼灸を経験する中で見付けた答えの一つが、「低コレステロール状態では妊娠しづらい」ということです。

コレステロール値を上げることは、あなたの妊活成功のため重要なことなのです。

 

〇肝臓を休ませる食事が妊活を成功に導く

 

不妊治療だけでなく、一般の栄養指導でもあまり指摘されませんが、肝臓を休ませるのが妊活に大切なことだと、過去の経験則から個人的に強く感じます。

肝臓は、あなたが妊娠するに当りとても重要な臓器と言えます。

妊活と言えば、子宮や卵巣が重視されていますが、肝臓の働きがかなり大きく占めています。

特に、機能性不妊の場合には、肝機能が悪くなるのに比例して、妊娠率が下がる傾向にあります。

肝臓は、さまざまな酵素を作りだし、ホルモンの原材料であるタンパク質やコレステロールの生成、要らなくなった物質の解毒、物質の再合成など多くの役割を担っています。

肝機能が下がると、新しい物質を作る力は下がり、結果として妊娠する力が落ちていきます。

そのために、肝臓に無駄な負担をかけない食生活や日常生活が重要になってきます。

宜しければ記事のシェアをお願い致します。

診療時間のご案内 トップページへ戻る
2017/12/8
【片頭痛とめまい・肩こり・腰痛】大阪府在住、40代女性、鍼灸治療例
2017/11/10
不眠に悩む現代日本人:症例
2017/11/9
【多嚢胞性卵巣症候群 人工授精と鍼灸の併用の症例 30代女性】
2017/8/23
機能性不妊 鍼灸のみで妊娠した30代女性の症例
2017/8/3
【めまいと頭痛、肩こり・腰痛】大阪府在住、60代女性、鍼灸治療の例
2017/1/2
【線維筋痛症】大阪府、40代、女性、鍼灸治療のケース
2016/12/22
【多嚢胞性卵巣症候群による不妊症】大阪市在住 20代後半女性のケース
2016/4/6
【不眠症】大阪市在住、40代、女性  鍼灸治療のケース
2015/11/4
【自律神経失調症】大阪府在住、40代女性、鍼灸治療のケース
2015/8/13
【再燃性うつ病】 大阪市、40代、男性、鍼灸治療のケース
>>もっと記事を読む
診療時間のご案内 当院アクセスマップ
トップページへ戻る

カテゴリ別記事

過去の記事

※免責事項:掲載された事例や患者様の体験談は個人の感想や成果によるものなので、全ての人への効果を保証するものではないことと御理解ください。施術による効果には個人差があります。