2018年5月6日8:58 AM カテゴリー:
妊活全般,
男性不妊
月経前症候群などの不快症状は、あなたの妊娠する力を低下させることがあります。
そこで、自分で月経前症候群を改善することで、あなたの妊娠する力を復活させる方法をご紹介します。
【月経前症候群と不妊】
理由もなく生理前にイライラしてしまい、からだのだるさやうつ症状などの様々な心身の不快症状が出るのが月経前症候群(PMS)です。
妊活中の方の場合には、
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多嚢胞性卵巣症候群に対する鍼灸治療は、世界各国で研究が進められています。
多嚢胞性卵巣症候群は、卵胞の成長障害や排卵障害があるというだけではなく、血液凝固障害や胚の質が悪くなるなどの、妊娠に不利な多くの病理変化を伴います。
投薬治療に鍼灸治療を併用すると、そうした妊娠にとって不利な病理変化が改善され、妊娠率の上昇効果が発揮されます。
その妊娠率の上昇が、どのような理由で起こるのか
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2018年4月28日2:47 PM カテゴリー:
不妊症
ずっと冷え症で生理不順でしたが妊娠できました
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)女性の症例 30代前半女性 大阪市在住
この患者さまは、婦人科で多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断され、生理不順や冷え性、生理痛に苦しんでおられました。
来院時は、生理周期が29~45日という生理不順であったため、タイミングを取るのも難しく、高温期もはっきりしませんで
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2018年4月26日9:38 AM カテゴリー:
不妊症
不妊治療は、非常にストレスが掛かる治療です。
そのストレスが妊娠には好ましくないと分かっていても、感情が付いていかないため、対処法が難しいものです。
鍼灸治療は、鍼灸刺激自体が脳に影響を与え、脳ストレスを和らげるだけでなく、担当の鍼灸師と不妊治療についての会話をすることで、カウンセリング効果も期待できます。
ストレスを緩和する鍼灸治療のご紹介です。
【妊娠に
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2018年4月25日8:44 AM カテゴリー:
お勉強,
お話
当院で受けて頂く鍼灸治療は、妊娠して終わりではありません。妊娠中も継続して施術を受けて頂くことで、赤ちゃんの成長を助ける働きがあります。
妊娠してある程度成長すると、お母さんはお腹の中で胎動を感じることが増えてきます。
ところが妊婦さんの中には、胎動をあまり感じない方もいらっしゃいます。特に初めての妊娠の時には、正常な胎動が分かりませんので、胎動が少なくても気にしま
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2018年4月21日8:00 AM カテゴリー:
不妊治療に使うお薬,
不妊鍼灸
排卵誘発剤を使用すると、普段1個しか排卵しない卵が、複数個育ちます。
すると、卵巣の中の卵が、早く無くなりそうな気がしませんか?
排卵誘発剤の働きを知らないと、年齢が高くなるに連れ、排卵誘発剤を使用することに抵抗感が出てきそうです。
そこで排卵誘発剤の働きと、鍼灸治療と併用した場合のメリットをご紹介します。
<当院 堀内先生>
【排卵誘発剤は目覚め
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2018年4月19日6:32 AM カテゴリー:
PCOS(多嚢胞性卵巣症候群),
不妊鍼灸
2017年5月、米国ペンシルバニア州立大学病院での多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に対する分析です。
この報告では、多嚢胞性卵巣症候群の女性は抑うつ症状を起こし易く、年齢、テストステロン分泌、多毛症、インスリン抵抗性と弱く関連するとあります。
抑うつ症状以外に関しては、こちらのブログでも何度か書きました。
今回は、多嚢胞性卵巣症候群と抑うつ症状の関係、更に、その
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2018年4月18日3:48 PM カテゴリー:
不妊症
あなたの妊活が成功するためには、
・卵胞を育てる
・排卵する
・精子を育てる
・射精する
・受精する
・着床する
・妊娠を維持する
といった全ての過程を、クリアする必要があります。
不妊治療を受けているあなたにとっては、それは非常に長い道のりだとお感じになるのではな
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東洋医学には、瘀血(おけつ)という病理産物が、体調不良の原因になるという考え方があります。
瘀血とは、血が滞り固まったものを表します。分かりやすく言うと、内出血でできた血の固まりや、肉腫、筋腫などの腫瘍、血栓、梗塞などの血管の中でできた血の固まりなどを言います。
不妊の中にも、瘀血の影響で妊娠しにくい状態になったものがあります。
・子宮内膜症
・子宮筋腫
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2018年4月14日8:34 AM カテゴリー:
不妊鍼灸,
妊活全般,
自然妊娠
私たち鍼灸師は、鍼や灸という微細な刺激を使って、からだの様々な働きを活性化したり、鎮静化することで、体調を調整しています。
もう一つの東洋医学的鍼灸の特長は、病気になる前の段階や、病名の付かない体調不良の状態を、把握をすることができるということです。
この病名のつかない体調不良の把握が、機能性不妊と呼ばれる原因不明の不妊を治療するためには重要です。
【機能
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