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藤波辰爾との鍼灸対談 鍼灸師、柔整師、整体師向けセミナーを通じて話した治療への思い 鍼灸師、柔整師、整体師に伝えたいこと:当院長の講演セミナーを終えて

私が鍼灸師を目指した理由 今でこそ大阪に鍼灸院を構え、鍼灸師として歩んでいる私ですが 当初は医療の世界に進むことは、中学生のころから夢見ていました。

ただ、その頃は、鍼灸という世界は、当然というか、全く知りませんでした。当時、九州大学の医学部に、故池見 酉次郎先生が日本に初めて「心療内科」という講座を開かれ、そこで勉強したいと考えていました。
 高校入試の時、進学塾の塾頭との3者面接で、東大寺学園なら絶対に大丈夫と言われ、受験したものの、見事に失敗しました。その後、高校3年間、バーンアウトしたように全く勉強せず、中途半端なクラブ活動や、読書に明け暮れていました。

 当然、学力は右肩下がりで、高校卒業時には、「進学先がない」という状況でした。
 医療という分野以外には、進路を考えていませんでした。歯学部なら入学できそうな大学がありましたので、両親からは勧められましたが、私自身が「歯の治療」が嫌いなので、その選択肢はありませんでした。また、理学療法士を勧められたりしましたが、「医師の指導下」という、あまり自由にできないイメージがありましたので、選択しませんでした。
 当時、父親が坐骨神経痛に苦しんでおり、病院での治療では治らなかったので、鍼灸院に通っておりました。そこでの治療で症状が改善しておりましたので、「鍼灸の道」という考えもあることを知り、開業でき、「医師の指導下」という束縛もないことから、鍼灸の道に進みました。
 鍼灸師なろうとしたきっかけは、このようにあまり積極的ではなく、純粋でもありません。しかし、高校時代の読書三昧中に、陰陽道や仙人の伝記などを読んでおり、興味がなかったわけではありません。

 陰陽道を極めれば、何か、今までにはない画期的な治療ができるのではないかと、ぼんやりと考え、鍼灸師なろうと決めました。

鍼灸師を目指したキッカケ  当時は卒後教育というシステムがなく、医療機械の納入業者の紹介で、治療院の見学をしながら、中核病院にてアルバイトで鍼灸治療を自分で考えながらしていました。
 見学先のどの先生にもよくしてもらい、その先生の紹介でさらに見学をするということを繰り返し、自分の方向性を探すも、腑に落ちるものはありませんでした。

 「医道の日本」という雑誌に、広州中医学院(現:広州中薬医科大学)が鍼灸の通信教育を始めるとあり、1984年に入学しました。
 1年間の通信教育とスクーリング授業及び、2週間の中医学院での実習を受けました。
 中医学は教育システムとして成り立っていましたので、これだと思い、中医学を中心に勉強していくことにしました。


中国で学んだ事、師に学んだ事 中国時代の写真 前の段の左から2番目が私。懐かしい…。


1985年に中薬の通信教育にも入学し、中医学の恩師の紹介で、国際鍼灸班にも入学しました。
国際鍼灸班では、3か月という短期留学でしたが、授業、実習とも、マンツーマンでしたので、中身の濃い勉強になりました。また、実習中に指導して頂いた先生に可愛がられ、「秘伝」の術を教えてもらったりしました。

帰国後は、今ほど中医学のテキストが充実していませんでしたので、持って帰ってきた教科書を翻訳しながら、勉強していました。

中国の老中医が寄せ書きをしてくれたもの 当時修行していた先で、中国の老中医が寄せ書きしてくれたものです。


開院、震災、そして医学の新たな知識
 約3年の勤務後、親の勧めで開業しました。当時は、はり=肩こり、腰痛という感じでしたが、それ以外で悩んでいる方を中心に治療していました。
 中医学から「古典」と言われている古代医学の研究を本格的に始めました。特に「陰陽論」という分野の研究に力を入れていきました。同時に免疫学の勉強も始めましたが、ここで、陰陽論の研究が役に立ちました。
 免疫学の勉強は、私の鍼灸の世界を大きく広げることになりました。
 順調に進んでいる時に、阪神大震災があり、直接、被害はなかったのですが、患者さんに被災された方が多く、閉院し、勤務に戻ることにしました。

その後、整形外科や整骨院を中心に勤務しました。特に整形外科では、レントゲンの見方や徒手検査の方法や意義などを学べました。主には、痛みの治療でしたが、脳血管障害の後遺症、パーキンソン病、甲状腺機能異常、アトピー性皮膚炎などの治療を担当していました。
また、同僚の先生から中医学や内科的な鍼灸治療を教えて欲しいと言われ、教材を作り、指導をしたりしていました。指導をすることにより、さらに鍼灸に対する理解が深まっていきました。

整骨院の分院長時代にはハナコWESTで紹介されたことも 整骨院の分院長時代にはハナコWESTで紹介されたことも。

私の鍼灸への考え方「一元化」 当時エビデンス(科学的根拠)の概念が医学に入ってきたことを知り、その勉強に力を入れていきました。エビデンスの勉強は、病気の成り立ちや、状態を理解するのに役立ちました。

その中でも古代の理論である「陰陽論」は、免疫学や痛みに対する鎮痛理論、その他の病気に対する治効理論、そのものと言っても過言ではありません。陰陽論を知っているおかげで、現代医学の最新のなぜその病気が治るかという理論も、スーとはいってくるようになりました。

そこから、私の鍼灸治療の方法は、大きく変化しました。
 最も大きかったのは、ほとんどの病気は、「一元化」して説明できるということです。分り易いところでは、「肩こりと頭痛」があります。
 肩こりが続き、筋肉の緊張が肩や首から頭の筋肉に及ぶ、また、首の筋肉の緊張により、頭へ行く血管を締め付け、血流が悪くなるなどから、頭痛が生じるということです。
 病気が一元化して説明できるということは、複数の病気を、同時に治せることに繋がります。
 また、今は症状がなくても、近い将来に出てくるかもしれないと推定でき、それを未然に防ぐこともできます。
 この考えをさらに発展させていき、複数の病気があり、神経の興奮と抑制が同時に生じていても、鍼灸治療は、同時に対応できることを実感しました。
 これを鍼灸治療には「2面性」があると言います。薬では、神経が興奮しているのを抑えることは出来ますが、同じ薬が神経の抑制を解き放つことは出来ません。また、同時に2種類の全く正反対の性質の薬を飲みますと、効果が出ないことが良くあります。
 鍼灸治療は、神経が興奮しているものは抑え、抑制がかかっているものは解き放つことが、同時にできます。これが、鍼灸治療の特徴の一つといえます。
 そして、この観点から、鍼灸治療を進めてきましたが、良いことに、患者さまの病気を治すだけでなく、患者さまが前向きに、生きがいを感じるようになることにも気づきました。


鍼灸師としての今、これから 医学の日本へ掲載された記事 数々の医学に関わる書物に、掲載していただきました。

鍼灸の道に進む動機は弱かったですが、卒業後、中医学に出会い、鍼灸師としての人生は変わったと言えます。

鍼灸における古典と言われる古代の医学と、免疫学、エビデンスを融合させることを目標として、現在も勉強しています。

今でもそうですが、当時は、鍼灸治療=肩こり、腰痛です。しかし、中医学の世界で、内科や婦人科の病気が、鍼灸で普通に治せることを知ったのは、驚きでした。
もちろん、当時でも、日本においても治していた先生はおられますが、普遍的ではありませんでした。

そして、その根底に「陰陽論」があり、私が入学前に直観的に感じていたことが、現実としてあったわけです。
現在、鍼灸の世界は大きく変化しています。中国が中医学を「伝統的中国医学」として、世界中に啓蒙しており、また、WHOでも、お金のかからない、環境に優しい医療として推薦しています。日本におきましても、鍼灸系の医療大学ができたり、医科大学において鍼灸の授業が行われているところも出てきました。

若い世代に伝えていきたいこと 認定証 全日本鍼灸学会の鍼灸学に関する学術水準保持者の認定証です。

鍼灸治療にはまだまだ広がりがあり、可能性は無限とも言えます。そして、鍼灸の2面性が、病気を治すだけでなく、生きがいを感じたり、前向きなれることを引き出します。病気が治るだけでなく、豊かにもなれます。

若い鍼灸師にこの良さを知ってもらい、鍼灸の治療を柔軟な考えで行えるようになってもらえるよう指導していきたいと考えています。
 私の鍼灸に関する考えは、ある面で「特殊」といますが、鍼灸、本来の考えです。古代医学の「古典」をよく読み、その意味するところをしっかり考えれば、理解できます。また、西洋医学と対立する医学でないことも分ります。どちらの医学も「人間」を観察して、病気のことやその治療法を考えていますので、当然ともいえます。

 古典の中心理論である陰陽論の理解をさらに深め、免疫学や最新の病気に関する理論を勉強していき、それらを融合させながら、新たな治療法を考えたり、その患者さまの、その時の状態に一番良い治療法を選択し、治療していくこと目指しています。
 死ぬまで、研鑽を重ね、その患者さまにとって一番良い治療ができるように、発展していきます。そして、そのことをすべて、若い鍼灸師に伝えていきます。

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