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藤波辰爾との鍼灸対談 鍼灸師、柔整師、整体師向けセミナーを通じて話した治療への思い 鍼灸師、柔整師、整体師に伝えたいこと:当院長の講演セミナーを終えて

更年期障害の鍼灸治療について

更年期障害に対する当院の施術方法

初回の施術
詳しくお話を聞くことから始まります。
更年期の症状が出始めたころから、現在に至るまでを、お話しできる範囲で詳しく説明してください。お時間は掛かっても構いません。

更年期の症状に、肩凝り、腰痛などの凝りや痛みを伴う場合と、そうでない場合で、施術の方法は、少し異なります。

1.肩凝り、腰痛などを伴う更年期障害

1-a筋肉の緊張を取り除く鍼施術法
まず、うつぶせの状態で、肩や腰の凝り、歪みのある筋肉に鍼を刺します。15分~20分程度、鍼を刺したままにしておきます。
使用する鍼は、直径0.18ミリ、長さ39ミリか、直径0.20ミリ、長さ48ミリです。
使用する鍼の直径と長さ
伏臥位で腰、肩に鍼をしている写真
この際に、鍼、独特の感覚が生じることがあります。この感覚をどう感じるかは、人により異なります。何も感じない方、痛みと感じる方、心地よいと感じる方、いろいろです。痛みや不快を感じる場合は、仰っていただければ、方法を変更しますので、遠慮なく仰ってください。

一般的には、痛みを感じる場合は、刺す深さを数ミリ程度に変更すれば、感じなくなります。また、鍼刺激に対してこのような反応をされる方は、その程度の刺激でも、十分に効果を得られるタイプですので、安心してください。15分程度、経過した後に、一度、鍼をすべて抜きます。その後、まだ、凝り感や緊張感が強く残っているところに、改めて、鍼を刺し、凝りや緊張を取り除くように鍼を操作します。

この際も、上に述べたのと同じようなことが起きる可能性がありますので、痛みや、不快を感じた場合は、遠慮なく仰ってください。別の方法を取り、そのようなことを我慢せずとも、効果を得られるようにします。


1-b 更年期障害への鍼施術法
次に仰向けに寝てもらい、主に膝から下、肘から下のツボを選択し、鍼を刺します。刺した後に、神経伝達の調整をします。これにより、手足からの鍼刺激が、脳へと伝達されます。

使用する鍼は、直径0.16ミリか0.18ミリ、長さ15ミリ、または、直径0.18ミリ、長さ30ミリです。場合によりましては、別のサイズの鍼を使用することもあります。この鍼施術は、更年期障害そのものに対する鍼灸治療法です。

仰臥位で鍼をしている写真
この時も、痛みなどを感じれば、遠慮なく仰ってください。方法を変更します。


鍼を刺したままの状態で、20~30分程度、そのままで寝てもらいます。この時に、手足がムズムズしたり、ぼんやりと重くだるい感じ、雲の上にいるような感じになることがあります。鍼刺激が神経を介在し伝達されている証拠ですので、そのまま身を任してください。眠たくなれば、そのまま、気にせず寝てください。
この感じ方には、個人差がありますので、上のような感じ方をしなくても、問題はなく、鍼治療の効果にも差はありませんので、安心してください。寝てもらっている途中に、再度、鍼刺激の調整を行い、その後、もう少し安静にしてもらい、その回の施術は終了です。

更年期障害の鍼灸治療では、このような施術を繰り返していくことになります。


2.肩凝り、腰痛などを伴わない更年期障害

1-b、更年期障害そのものへの鍼施術のみになります。
この施術法を繰り返していくことになります。基本的な施術の方法は、以上のようになります。

1,2ともに、何か変わったことや特にお困りのことがあれば、仰っていただければ、その対応を組み込みます。


動画で解説!更年期障害への鍼灸治療について



○なぜ鍼灸が効果があるのか?(現時点で判明している範囲での説明)

生理の周期は、脳の視床下部―下垂体―卵巣系によりコントロールされています。また、ストレスに反応する、視床下部―下垂体―副腎系というものがあります。この2つは、身近にあり、互いに影響を受けます。

視床下部‐下垂体‐卵巣系、視床下部‐下垂体‐副腎系のシェーマ  
特に、エストロゲンの不足が、ストレス反応の系に影響を強く与えるようです。更年期障害で、さまざまな症状が生じるのは、このためです。

1-b更年期障害の根本的鍼施術法

鍼施術は、この視床下部‐下垂体‐卵巣系、視床下部‐下垂体‐副腎系のどちらも改善することができます。更年期には、エストロゲンの不足により、視床下部‐下垂体-卵巣系の働きが乱れ、その影響が、ストレス反応の系に及びます。

鍼施術により、視床下部‐下垂体‐卵巣系に、エストロゲンの不足を認識させ、不足していても問題がないことを理解させることができます。この理解がされますと、視床下部‐下垂体‐卵巣系は落ち着きを取り戻します。これがストレス反応の系をも、落ち着かせることにつながり、更年期障害が改善されます。

この作用は、鍼により、手足という末梢の知覚神経を刺激し、それを脊髄神経が受け、脳の視床下部に働きかけることにより、起こります。このことを、鍼灸のボトムアップ効果と呼んでいます。


鍼灸のボトムアップ効果のシェーマ また、この鍼施術法は、脳の血流量が改善されることが分かっています。この際に、画一的に改善さるのではなく、それぞれの状態に応じて血流量が正常になることが報告されています。血流量が増えますと、栄養素やホルモンなどの細胞間での交換が活発になりますので、視床下部‐下垂体‐卵巣系の働きの乱れが元に戻り、更年期症状が消えていきます。


1-a筋肉の緊張を取り除く鍼施術法

この鍼施術は、肩凝り、腰痛などに対するアプローチです。更年期障害にこれらの症状がある場合は、積極的に取り除くと、より更年期の症状の改善につながります。肩こり、腰痛などの筋肉の緊張は、交感神経が興奮した状態です。交感神経は自律神経であり、それが興奮しますと、視床下部‐下垂体‐副腎系に影響を及ぼしています。


筋肉の凝りと交感神経のシェーマ 筋肉の緊張を取り除くことにより交感神経の働きが正常化され、ストレス反応の系が改善されてきます。これが、視床下部‐下垂体‐卵巣系の乱れを正常化する助けになります。

○なぜ、筋肉の凝りを先に取り、その後、更年期障害そのものへの鍼灸治療をするのか?

更年期障害そのものへの鍼灸治療は、手足の神経への刺激を脳へと伝達する方法です。神経は、筋肉の間を走っています。筋肉に凝りや緊張があれば、圧迫されてその影響を受けます。

もちろん、神経からの信号は伝達されないわけではありません。ただ、筋肉からの影響を受けなければ、より、スムーズに伝達されます。更年期障害への鍼灸治療をより効果的にするために、先に、筋肉の凝りを取り除くわけです。

場合によっては、逆の方法が有効なこともあります。その時には、手順を逆にして施術していきます。

○更年期障害の改善の過程

更年期障害に限らず慢性の病気は、一直線上に改善していくことはありません。良くなったり、悪くなってしながら治っていきます。ただ、悪くなっても、最初ほど、悪くなることはありません。

主には、以下の6グラフのいずれかのパターンをたどります。

更年期障害改善の6パターン
どのパターンにおきましても、一直線上に治っていくことはありません。症状が改善されながらも、途中に落ち込み、悪化することがあります。一種の「スランプ」のような状態です。よりよい改善のための準備期間です。この点を理解して施術を受けて頂きますと、効果が上がります。

また、最初に少し状態が悪くなったり、何も変化がない場合もあります。このような場合でも、鍼灸治療の効果は、出てきますので、安心して施術を受けてください。更年期障害は、からだが持っているフィートバック機能の乱れともいえますので、1,2回の施術で改善するということはありません。

ただ、脳や自律神経にからだの状態を学習させれば、必ず治る病気です。鍼灸施術は、より自然な形で治癒に導きますので、早く、自然に改善させることができます。心配な点、不安点があれば、何なりとご相談して頂ければ、説明いたします。
 


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