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藤波辰爾との鍼灸対談 鍼灸師、柔整師、整体師向けセミナーを通じて話した治療への思い 鍼灸師、柔整師、整体師に伝えたいこと:当院長の講演セミナーを終えて

目の症状は、あなたが想像する以上に、目だけでなく、心や身体全体の影響を受けています。
鍼灸による眼科疾患の施術は、あなたの目の症状を改善することだけではなく、身体全体やストレスに対してもケアしながら行います。

これらのことにより、西洋医学では対応できないことや、西洋医学による副作用軽減などに鍼灸治療は効果を発揮できることが分ってきています。特に、治療法の存在しない眼科疾患の方は、いつ進行するか分からない病気に怯え、悩みながら不安な日々を過ごしています。

鍼灸による眼科疾患の施術は、そんなあなたの不安や悩みをサポートしながら、目の症状を改善するお手伝いができます。このページではどんな方法で目の症状が改善できるか詳しくしっかりとご説明します。
鍼刺激は自律神経の働きを整え、血流を改善できることが分かっています。
眼の周囲での血流が改善することにより、目の周囲に生じた炎症物質を素早く取り除き、炎症を早く鎮める抗炎症作用が期待できます。

血流改善により疲労物質を取り除くこともでき、眼精疲労を改善させると言われています。
その他の血流改善の効果として、眼内筋の筋疲労物質を取り除くことができ、眼内筋の動きが良くなります。その結果、眼内レンズ(水晶体)の動きがスムーズになり、遠近調節機能が活性化し、仮性近視の改善が期待できるとされています。

また、血液は酸素や栄養物質を運搬しています。血流改善により傷付いた組織に酸素や栄養物質が傷付いた組織を修復する、神経機能を回復するなどの効果も期待ができます。

このような鍼刺激による作用により、新生血管が破れた黄斑変性症などの急性期の改善や、緑内障などの慢性的に進行する視神経萎縮を予防する効果が期待できます。

参考リンク:
カラードップラーを使った血流に対する鍼の効果の検証
光明穴鍼刺激の眼循環動態に及ぼす影響

〇抗ストレス
眼科領域の症状は、目が脳に近いことや、脳でものを見ていることにより、脳に負担をかけ、ストレス状態を作り出しやすい傾向にあります。

現代の生理学によりますと鍼灸で使用するツボには、温冷刺激、機械刺激や化学刺激などさまざまな刺激により活性化されるポリモダール受容器があり、鍼刺激により、その受容器が活性化されることが分かっています。

鍼刺激という機械刺激により活性化されたポリモダール受容器からの信号が脊髄を通り、脳の特定部位に伝達されます。

刺激を受けた脳は、抗ストレスホルモンである鉱質コルチコイドや、やる気ホルモンであるドーパミンなどの分泌するように指令を出します。

このような鍼刺激による脳への作用は、眼科疾患の発症や症状進行に働くストレスを緩和させ、眼科疾患の予防や早期回復、進行予防などにプラスの働きをすることが分かってきています。

鍼治療で眼科疾患へのストレスを緩和!

眼科領域の症状は、外から得る情報の約80%を視覚情報が占めることや、視覚情報が脳の多くの部位を経由して刺激を伝えることなどから、脳へのストレスが、かかりやすい傾向があります。

視覚情報は、目の網膜で受け取り、視神経から脊髄神経を通って脳に伝わります。脳の中では、感覚情報の中継地である「視床」で行き先を分類され、脳の様々な部位に影響を与えます。

その中に、ストレスや情動に関係する偏桃体や、記憶に関係する海馬があります。偏桃体や海馬と情報を共有することで、視覚情報とストレス情報やストレス記憶がリンクすることになります。

そのため、見えにくいということは、非常に強いストレスとなり、脳に深く記憶されることになるのです。

また、脳がストレスを感じると、脳の視床下部から副腎へ、抗ストレスホルモンを出すように命令が出されます。この抗ストレスホルモンが大量に出続けると、海馬や偏桃体の細胞が委縮することが分かっています。

萎縮した偏桃体では、ストレスに対する耐性が失われ、ストレスを感じやすくなってしまいます。すると、やる気を出すホルモンであるドーパミンが出にくくなり、モチベーションが下がった状態が続きます。

また、海馬では、悪い記憶がいつまでもループするようになり、トラウマを抱えたような状態になってしまいます。こうして眼科領域の病気は、精神的な病気へ変化していきます。

鍼灸治療は、この偏桃体や海馬に働きかけ、脳細胞を活性化し、脳の中で海馬や偏桃体を繋ぐ神経ルートを再生します。傷付いた目の組織や、委縮した視神経の活性化だけではなく、脳の細胞にも働きかけるのです。


参考リンク:
鍼灸治療でリラックス

鍼灸治療には、大きく短期的効果と長期的効果があります。

短期的効果は、受けた直後から感じられます。短期的な効果としては、自覚的な見やすさの向上や、視野の明るさ、視力の向上、更に眼科症状に伴って現れていた、肩こりや眼痛、頭痛、首こりなどの軽減です。

長期的な効果は、病状の進行予防、黄斑部浮腫の軽減、眼底出血の吸収、視野の拡大などが見られます。

慢性的に進行している眼科疾患の場合、治療効果を感じにくい傾向があります。その場合には、眼科での医学的検査の結果で判断することになります。

一般的な慢性的に進行する眼科疾患の場合、3か月程度してから症状回復が始まり、その後症状回復が感じられなくなります。一定期間で症状の回復がされなくなれば、治療目的を進行予防へと変更して、治療頻度を減らしていくことになります。

当院では、緑内障や網膜色素変性症の患者さまに来院して頂き、継続して10年弱の経過を観察していますが、急激な病状の進行は診られていません。
網膜色素変性症は、遺伝的要因で網膜にある色素細胞が変性する病気です。
発症する年齢はさまざまで、症状の進行するスピードも、かなりの個人差があります。

特徴的な症状は視野狭窄と夜盲症です。


鍼灸治療で症状の改善はさすがに難しいですが、継続的に施術を受けることにより、症状の進行を遅らせることが可能です。

小さいお子さんの場合は、視力や視野、夜盲症状の改善を、小児眼科の客観的医療検査で確認しながら、症状の進行を遅らせるお手伝いをします。

通常の網膜色素変性症では、眼底部の動脈が細くなる現象が確認されるため、鍼灸の血流改善効果が進行予防や症状改善に役立つのではないかとされています。

また、症状が徐々に進行するため、持続される心理的なストレスが強い病気でもありますので、鍼灸の抗ストレス作用も効果を発揮すると考えられています。

参考リンク:
色素性網膜炎ラットにおける光受容細胞の形態変化に対する鍼治療の効果
網膜色素変性症に対するErlong Xizhu鍼治療の臨床的意義
眼球の前半分には、血液の役割をする眼房水という液体があります。この眼房水が、出口であるシュレム管から排出されず、前眼房に溜まってしまうと、眼球内の圧力(眼圧)が上がってしまいます。

眼圧が上がると、視神経に圧力がかかり、視神経の委縮が起こります。この眼圧の上昇に伴う視神経の委縮や、それによる視力低下、視野の欠損を緑内障と言います。

現在の日本では、40歳以上の20人に1人が緑内障です。最近の緑内障では、眼圧がそれほど高くない、低眼圧緑内障の方も多くいらっしゃいます。

鍼灸治療では、シュレム管が完全に閉塞した、閉塞性隅角緑内障は治療対象にはなりません。鍼灸の治療対象となるのは、開放性隅角緑内障の方です。

鍼灸治療では、血流やリンパ液の流れを改善し、眼圧の低下や安定化を図ります。また、視神経の機能低下を防ぎ、症状の進行を予防します。

最近の研究では、シュレム管はリンパ管の一種だということが分かってきました。リンパ液の流れなども、緑内障には関係があるということです。
この病気は、網膜色素細胞のバリア機能低下により、脈絡膜の中の漿液が網膜側に漏れ出て、網膜が膨らみ、見える画像が歪んでしまう病気です。

この中心性漿液性脈絡網膜症も、鍼灸で効果が期待できるとされています。
この病気は、脈絡膜での血行障害が原因ですので、鍼灸治療によりこの血行障害を改善することで、漿液の漏れを防ぐことができます。
また、漿液が漏れ出したことで起こった黄斑部の浮腫も、血流を回復させると血管に再吸収されることが分かってきています。

西洋医学的な治療では効果が出なかった場合は、是非、鍼灸治療も選択肢の一つに加えて下さい。

鍼灸治療により頻繁に繰り返していた浮腫がすっかり改善し、視野の歪みもほぼ完治した症例報告が学会などで発表されています。
黄斑部に浮腫や新生血管ができるのは、眼底周辺での血行障害や栄養障害が原因です。
血行不良や栄養不良により、目に栄養を送り込む必要性から新しい側副路としての新生血管を身体が作ってしまうのです。
新生血管は本来の血管と違い脆弱なため、簡単に出血をします。
出血を繰り返しますと炎症が起き、浮腫も頻繁に起きることになります。
浮腫により黄斑部の網膜が膨らんでしまい、視野そのものが歪んで見える現象が生じてきます。

現代医療ではこの新生血管に対して、血管新生阻害薬であるアバスチンやルセンティスを注射器で眼球から眼底に向けて注入します。
血管阻害薬により新生血管は潰れますが、眼底部の血行障害が変わるわけではありませんので、薬の効果が無くなれば再び注射をするしかありません。
その結果、同じことの繰り返しになる恐れがあります。

目の周囲や身体全体に鍼灸治療を行うことにより、目の血流状態や全身状態が改善され、目に栄養が行き届くことになります。
目に栄養が行き届けば新生血管を作る必要がなくなり、作られた新生血管も自然に消退していきます。

このようにして鍼灸治療は、黄斑部の浮腫や血管新生に対して、その原因にアプローチし、改善していくことができます。
近視の方は眼球の奥行きが長く、網膜に常に引っ張られる力が掛かっています。

常にかかる張力により網膜が剥がれやすく、網膜剥離になりやすいことは知られています。
こうした物理的なストレスは、血行不良や炎症などを起こす原因にもなり、眼底部でのトラブルがどうしても起きやすい状態になります。
若年性の黄斑変性症に、多い近視性黄斑変性症などは、その最たるものです。
近視性黄斑変性症は、眼底部での血行不良や炎症が元で新生血管ができ、出血や黄斑浮腫を起こします。
この出血や浮腫により黄斑部が変性しますと、視野の歪みや欠損が生じ、最悪の場合は、社会的な失明状態になります。
また、この近視性黄斑変性症は、片側だけではなく両側に発症することも多く、注意が必要です。

片側に複数回出る方もいれば、片方が治まったと思えばもう片側という方もいらっしゃいます。

こうした近視性黄斑変性症も、鍼灸治療で定期的に体調管理をしていれば、目の状態を良好に保つことが可能です。
ドライアイは世界的にも鍼灸の効果が認められている症状の一つです。ネット上で検索しますと、ドライアイに関する文献は数多くヒットします。

参考リンク
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28280333
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25788963
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25960747

上のアカウントは、ドライアイの効果に関しての論文です。
少しずつ内容が違いますが、目薬だけで対処するよりも有効だとの論文が多いようです。

二つ目の論文は少し内容が異なり、逆説的に述べられています。鍼灸治療が、シェーグレン症候群のドライアイには効果が無かったがという前提で、ドライアイに対する鍼灸治療の効果が書かれています。
 眼科疾患は、全身の健康状態の影響を受けやすい疾患です。その中でも、慢性的に進行していく疾患では、体調不良の影響を繰り返し受けます。そのため、全身の健康状態の維持は、眼科疾患の進行予防に重要です。

慢性的に進行する眼科疾患の方は、常に頭の中に病気のことがあるため、ストレス過多になりやすい状況にあります。ストレス過多になると、自律神経のバランスが崩れやすく、胃や腸を支配する副交感神経が適切に働きません。

副交感神経の機能低下により、機能性消化管疾患(FGID)や消化性ディスペプシア(FD)といった胃腸虚弱の状態を引き起こします。FGIDやFDになりますと、喉元の詰まり感や、逆流性食道炎などの症状が現れます。

慢性の眼科疾患では、ストレスの原因である、眼科疾患に対する積極的治療が行われない為、ストレスが解消されることなく、繰り返しストレスに晒されることになります。

また、消化吸収能力が落ちてしまうと、十分な栄養素が吸収出来ない為、網膜や視神経で必要な栄養も欠乏することがあります。栄養の欠乏は、短期間なら影響は少ないのですが、長い期間を掛けて栄養欠乏が起こると、症状の進行に影響が出る可能性があります。

当院の鍼灸治療では、全身状態を良くするための治療も同時に行います。自律神経のバランスを整え、消化機能を向上させることで、傷付いた目の組織の修復や体力の回復を助けます。

また、西洋医学では手が届かなかった、眼科疾患の積極的治療を行うことで、心理的な安心感をもたらします。こうした心理的な安心感は、ストレスの連鎖を断ち切り、あなた本来の自然治癒能力を呼び覚まします。
眼科領域に鍼灸治療では、主に3種類の施術を組み合わせて、症状の改善や予後の安定化を図ります。

1.目の周囲への施術
2.後頚部・後頭部への施術
3.身体のバランスを取る施術

目の周囲への施術について

後頚部・後頭部への施術

身体のバランスを取る施術

身体のバランスを取ることを目的とする鍼灸治療とは、東洋医学的に「本治法」と呼ばれる施術方法になります。

何となく、古臭く、うさん臭く感じられるかもしれませんが、決してそうではありません。

西洋医学的に説明しますと、自律神経は交感神経と副交感神経の2つの神経系がお互いの拮抗しあいながら、あなたの内臓などの働きをコントロールしています。

また、免疫系も2つのグループで、自律神経系と同じようにお互いに拮抗しあいながらバランスを保っています。

例えば、交感神経が心臓の活動を活発にする、逆に副交感神経が心臓の働きを緩めるなどです。

あなたのからだは、このようにバランスを取りながら活動し、健康で暮らせるようにしています。

身体のバランスを取る鍼灸治療は、まさに、この自律神経系や免疫系のバランスを取ることを目的に進める施術になります。

この「本治法」と呼ばれる鍼灸治療は、手や足のツボを使うことがほとんどです。

目からあまりにも離れていますので、不思議かもしれませんが、多くの臨床実験によりその効果が確認されています。

例えば、足にある「光明」というツボに鍼をしますと、網膜循環血液量を増やすことが分かってきています。脳の視覚野に刺激を与えるとされるツボもあります。

また、目は意外に多くのエネルギーを消費しますので、栄養補給が欠かせません。

あなたが食べた食物を正しく消化吸収できるようにすることで、血液に含まれる栄養分が増えます。

手や足のツボには、消化吸収力を上げるツボもありますので、そのツボへ鍼刺激をすることにより、血液の質が高くなり、同時に血流量を改善でき、目に栄養を多く送り込むことができるとされています。

手や足のツボへの鍼刺激は、神経を介して脊髄、脳へと伝達され、脳の情動を司る場所にも伝わります。

それにより、抗ストレス効果があることも分かってきています。

どのような病気でもそうですが、目の症状はストレスを与え、目以外の症状を引き起こすことがよくあります。

鍼灸治療では、このようなことにも対応が可能であることが分かってきています。

このように心身共に健康にすることが、眼科疾患には大切になります。


通院時期で大切なことは、鍼灸治療による症状の変化を観察しながら、通院回数を変えていくことです。

例えば、いつまでも週2回のペースで通院するように指導を受けることがあったりしますが、症状の改善に伴い、通院回数が減っていくのが自然です。

通院しなくてはならないというストレスから解放されることが、症状軽減に寄与することはよくあります。


眼科領域の通院頻度の目安

・症状改善のための治療は最初の3ヶ月間は週2回

3カ月後に以下のような判断をします。

・症状の大きな改善が継続している場合は、週2回を継続
・症状に大きな改善の変化が見られず、安定化し、悪化などしていなければ、週1回
・症状が消失または、回復し、安定すれば2週に1回~月に1回
・客観的事実として完治していれば通院終了、もしくは、体調管理のために数ヶ月~1年に1回

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