当院について 鍼灸院 天空の思い
不調を改善するだけでなく、豊かになってほしい。
体を一緒に治していって、喜べる関係を築きたい。
仕事や、生活を前向きに生きる助けになりたいという想いで日々「鍼」と向き合っています。
症状を取り除いたから「完治」ではない
鍼灸だけでなく、医療は、まず、病気を治すことが主な目的です。病気になりますと、それを完治させたいという気持ちが強く出てきます。この「完治」の解釈が、近年、変化してきました。治る病気もあれば、治らない病気もあります。風邪は治りますが、糖尿病は治りません。

糖尿病になりますと、それとどう付き合っていくかが、問題になります。症状を取り除くことも大切ですが、日常生活の質を高めるのも大切です。この生活の質(Q.O.L)に焦点を当てる考えが、「完治」という概念にも入ってきています。
病気の原因を取り除き、症状もなくなった場合と、症状は残っている場合を比較します。その際に、生活の質がより高くなる方法を選択するという考え方です。病気そのものより、その人の生き方や考え方などの背景に焦点を当てています。
病気と上手に付き合っていきませんか。
近年、糖尿病、アレルギーの病気、リウマチ、認知症、うつ病など、簡単に治らない病気が増えてきたことにあります。日常生活を不自由なく行え、明るく、楽しく、生きていき、病気と上手に付き合いましょうという考えです。
当院では、この考え方をさらに広げています。治る病気の場合でも、治すだけでなく、元気に、前向きに生きていけるようになる、お手伝いをすることを、コンセプトにしています。

なかなか治り難い病気は、少しでも症状を取り除き、生きがいを感じ、前向きに生きていけるようになることを、目指しています。これは、鍼灸治療が持つ、特徴を最大限、引き出そうという考えに基づいています。
鍼治療で、病気が治る理由の一つに、脳の中の快楽中枢に鍼が作用するという説があります。鍼をすることで、やる気モード、前向きモードになり、病気が治っていくということです。人にある自然治癒力は、組み合わせ次第で、さまざまなパターンがあります。鍼治療には、この自然治癒力の中で、一番、効率の良い方法を選択し、その力を最大限に引き出す作用があります。
からだに負担をかけない最善の治癒力を引き出すわけです。そして、その際に、前向き、やる気モードになるホルモンが放出されます。病気が治るだけでなく、生きがいを感じることができるようになります。
鍼灸治療を通して、患者様と笑って一緒に喜びたい。
病気は治ったけれど、その治療中に周りに迷惑をかけたと、自己否定的な考えを持つ方は、よくあります。
病気は治ったが、何となく、気分がふさぐという方もみかけます。これでは意味がないと、当院は考えます。病気が治ったのだから、もっと、元気に、前向きに、生きて頂きたいと願っています。

また、病気と上手に付き合いながら、人生を楽しんでいただきたいとも、考えています。当院では、患者さまと一緒になって、病気を改善し、その結果、社会的、経済的、心理的にも豊かになってもらい、一緒に喜びたいと願いながら、鍼灸治療をしております。
鍼灸院 天空が考える「最善の施術」
こんな悩みを持つ方へ聞いていただきたい「体」の話
- 病院に行っても症状の原因が不明で、本当に良くなるか不安
- マッサージや整体に行っても不調が改善しない
- 糖尿病・アトピーなど、「難病」と呼ばれる不調に悩んでいる
- ハリと受けたことはあるけど、思ったほど効果が出なかった
- 不妊で悩んでいる
- 内臓の血流が悪い感じがする
- 抗うつ剤や、睡眠剤などを飲み続けている
- 自律神経が乱れているような感じがする
当院では「治療法」よりも「患者さまの今の状態」にこだわります。
1つには、当院には、「この治療法が売り」という治療法はありません。
「○○治療法は××だ」というのは、分り易いです。ただ、西洋医学での薬での治療と同じようなものです。
関数的な治療法で、ある事柄を入れると、一定の答えが出るといった考えです。
当院では、この立場をとりません。
なぜなら「患者さまの今の状態」は病気の状態でのからだの変化は、日々、さまざまに展開していきます。したがって、その時のからだの状態に応じた治療が、大切だと信じています。

たとえば、同じ患者さまでも、鍼を刺す深さが、数ミリのこともあれば、10センチを超えることもあります。これは、その時に、どこに病の基があるかによります。
鍼の長さも、15ミリ~90ミリまで用意しています。太さも、0.12ミリ~0.30ミリまで用意しております。これらの鍼を、患者さまの状態によって、使い分けていきます。
患者さまのその日、その時の病気の状態によって、用いる鍼を選び、鍼を刺すツボを選択し、どのような刺激にするか決めます。
「一元化」という考え方
一人で歩いて来院できる状態の病気は、患者さまがさまざまな症状を持っていても、そのほとんどが、「一元化」して、説明できるという考え方が、エビデンスにより広まってきています。
そして、一元化して説明できれば、鍼灸治療の方針も明確に立ち、良い効果も得られます。
病気の「一元化」とは、複数の病気も、突き詰めれば、1つの病気からものであり、さまざまな症状も、その病気から派生したものと、説明できることです。
例えば、糖尿病で、HbA1cが6.2~7.2の間で10年近くコントロールされているとします。
この時期くらいから、いろいろな痛みが生じてくるようになります。
早い人なら、数年で生じてきます。特に、足に痛みが生じてきます。この痛みは、糖尿病末期のものではありませんので、痛みは出たり、消えたりします。また、痛むところがその時により異なります。この程度であれば、糖尿病による、「多発性神経炎」という判断は下されません。

患者さまも、医療者も、原因不明の痛みと判断します。そして、痛いところの治療をします。それにより、一時的には良くなりますが、また、痛くなってきたり、別のところが痛みます。
これを繰り返すことがよくあり、糖尿病の治療に力を入れないため、痛みにより、自律神経のバランスが崩れ、糖尿病が悪化していくという流れになっていきます。
この状態を糖尿病による痛みと判断し、糖尿病の治療を中心に、治療していくだけで、痛みも、糖尿病も改善されていきます。
これが、「一元化」という考え方です。
どの症状をお持ちでも一元化で説明します。
症状を一元化した判断と、その時の状態に最も効果のある施術方法を選択することは、さまざまな症状を、「一元化」して、鍼灸治療できることに繋がります。
あるツボに鍼を刺すことが、痛みを取り除くだけでなく、胃のむかつきをなども解消することができます。

痛みは○○のツボ、胃のむかつきには、××のツボとする必要がないので、数少ない鍼での治療が可能になり、患者さまの負担も少なくなります。
鍼灸治療の基本となる理論である「陰陽論」と免疫学は、同じような考え方を持っています。どちらも、2つの物質がペアとなっており、それらの間の関係は相対的、常に動きながら平衡を保っているという点です。
すなわち、鍼灸治療には、Aという治療のし方をすれば、Bという結果出るというもではなく、病気の原因を作っている2つの物質間のバランスの崩れを戻すことにより、病気が治るようにしています。
そのために、病気を一元化して治すことができます。また、その時の状態に応じて、施術宇の方法を変える必要があるのも、ここにその理由があります。
当院が、病気を一元化して判断し、その日、その時の状態に応じた鍼灸治療法を選択して、一元化した施術をすることにこだわるのは、まさにここにあります。
あなたに合った鍼灸治療を選択
鍼灸の多くのサイトで、「鍼は痛くない」、あるいは、「刺したことも感じない」とありますが、これはある一面で正しいだけです。
全く何も感じない鍼治療では、交感神経過緊張による病気のごく一部しか、本当の意味では治せません。
人が「やる気モード」になったり、「リラックスモード」になったりするように、鍼治療でも、ごく軽い刺激から、強い刺激まで必要です。強い刺激が不快を感じるようでは、問題ですが、ダラダラモードの時は、「喝」を入れると、元に戻るのと同じです。
これをどういうように使い分けるかが、技術ともいえます。
鍼灸の「バイブル」とされる「素問・霊枢」などの古医学書には、患者さまの病気のその時の状態を判断し、「一元化」した鍼灸を行うように記載されています。
選択したツボに対して、ごく軽い刺激を与えたり、少し強い刺激を与えたりと施術時に使い分けています。
この方法により、交感神経、副交感神経どちらにも同時にアプローチでき、一元化して鍼灸治療ができるわけです。

また、痛みの治療において、痛む場所にも鍼を刺します。
痛むところに鍼をしてから、自律神経を調える鍼治療をします。ただ、この考え方は特殊です。普通の鍼灸師の先生は、逆の方法を取ります。教科書的にもそれが正しいとさています。もちろん、教科書的な考えが、正しい場合もあります。この辺りが人の不思議なところです。
免疫もそうですが、Aという病気に、Bという免疫がいつでも同じように対応するわけではありません。もしそうであれば、人は未知の病気に対して、対応するには、免疫物質の数が少ないというのが免疫学の考えです。
免疫物質には、「寛容」という働きがあります。すなわち、これといった決まりがないということです。この考えは、まさしく、鍼灸治療の基本理論である「陰陽論」です。鍼灸治療でさまざまな症状を一元化して治療できるのはここにあります。
また、自律神経のバランスを両方から整えることにより、精神がより安定し、やる気モードを作るホルモンが分泌されやすくなります。
これにより、病気から解放されるだけでなく、生きがいを感じ、前向きになっていきますので、豊かにもなれます。
当院では、患者さんの病から解放されるだけでなく、豊かになってもらうことを目指して、施術を行っています。
徹底したカウンセリングで不調の原因を突き止めます。
施術歴40年以上、延べ15万人以上の鍼灸施術実績に基づく経験で、不調の原因を突き止めます。
病気の歴史に秘められた大切な情報
患者さまの病気の成り立ちから現在までを知ることは大切です。近年のエビデンス(科学的根拠)に基づきましても、診断に患者さまの病気の「歴史」は、根拠のあるものとしています。
病気の診断は、患者さまの病気の成り立ちから現在までのお話し(病歴)で、85%が診断つくとされています。残り10%は、筋肉や神経の状態を診る、からだの検査で、診断できます。レントゲン検査などの画像検査が、診断の決め手となるのは、5%程度とされています。

このように、患者さまからの情報は、大切なものです。当院では、患者さまからのお話をしっかりとおうかがいします。分かりやすいので、「問診」としていますが、「面接」、「インタビュー」という感じです。こちらから、あれこれと質問するのではなく、患者さまに、ご自身の言葉で語って頂きたいと考えています。
病気になった時の気持ち、現在までの病気の変化、それに対する気持ち、そして、未来はどうなりたいか、どのような思いで過ごしたいかなど、詳しくお話し下さい。
患者様をより知ることで症状改善に努める
現在の病気の状態を把握することは、大切なことですが、それだけでは、不十分です。
たとえば、更年期障害を考えてみましょう。該当する年代の女性で、さまざまな症状があり、婦人科で検査をしたが、異常なしとあれば、ほぼ、更年期障害と判断はつきます。
しかし、職場でのトラブルが、家庭でのお子様の独立が、などの背景がありますと、施術の方針は異なっています。ただ、単に更年期の症状を取り除くだけでなく、トラブルやお子様の独立に対する感情の変化にも、対応する鍼治療が必要になってきます。鍼治療により、職場、家庭での問題に感情が大きく変化しない、動じないように持っていけば、更年期障害の症状が、自然に消えるということもあります。
このように、からだの状態だけでなく、患者さまの背景や環境、患者さまご自身の思い、感情などを知ることは大切なことです。これは、こちらから質問するより、患者さまに語って頂くのが、一番、正確です。

このことから、当院では、患者さまに自由に話して頂き、しっかりと聴くことに努めています。もちろん、「話したくない」ということあると思います。その際は、無理にお話になる必要はありません。
自然な気持ちで話をするということが、大切だからです。「話したくない」内容も、「話したくなった」時に、お話しいただければ、十分です。また、鍼灸治療による結果の望みは、人それぞれ異なります。鍼治療を受け、将来、どうなることを望んでいるかなども、お聞かせ願いたい内容です。
たとえば、急な腹痛から下痢が止まらない場合、完全に症状が取れれば、当然、それに越したことがありません。しかし、この後、大切な仕事があり、ゆっくり治療を受ける時間がないので、取り敢えず、その仕事だけでも済ますことができるようにして欲しいという場合もあります。この場合は、腹痛、下痢を治すことも大切ですが、それより、大切な仕事に間に合わせることがより重要になります。
当院では、このような感じで、お話をおうかがいします。病気の原因や状態の確認に、必要なことが抜けていると判断した場合には、追加でこちらから質問させて頂きますので、ご安心ください。
無理してお話をお聞きすることはありません。
詳しくお聴きした内容から、からだの検査が必要かどうかを判断します。判断をさらに確かなものにするために、検査が必要な時だけ、検査をします。不要、不急の検査をすることはありません。患者さまにご負担をできるだけかけないという考えによります。

当院のような鍼灸院で、患者さまがご自身で歩いて来られるという条件であれば、ここまで、ほぼ、病気の原因は判断できます。施術宇方針も、立てることができます。
この結果は、患者さまに分かりやすく、ご説明いたします。その際に、質問や相談なども、お受けいたします。
当然のことながら、「守秘義務」はありますので、患者さまからのお話を、ほかに漏らすことはありませんので、安心してお話して頂ければと思います。
施術はあなたを担当した施術師が行います。
鍼灸治療は人が人を治す医療である
医療はすべからくそうですが、鍼灸治療は、ほかの医療にまして、「人対人」の世界といえます。誰に治療してもらうかは、大きな問題と考えています。

私自身は、鍼灸臨床の世界に身を置き、30年になります。この間に得た鍼灸治療技術、診断能力だけでなく、これから得る能力を100%、患者さまに還元することに喜びを感じています。
また、当院に勤務している鍼灸師も、私の理念に共感し、日々、鍼灸治療に当たり、研鑽も積んでいます。
そういった意味から、当院ではお一人お一人の患者さまに、責任を持って鍼灸治療をするべく、担当制を取らせて頂いてます。
また、院長はすべての患者さまの状態を把握していますのでご安心ください。担当鍼灸師からの依頼や院長自身の判断で、院長が担当していない患者さまの施術に入ることもあります。
私が持つ経験・技術を受け継ぐこと
私は今回、鍼灸院を開業するに当たり、鍼灸の良さを広く社会に知ってもらいたい、本物の鍼灸治療ができる鍼灸師を育てたいという思いがありました。
現在、当院に在籍する若い鍼灸師は、毎日の鍼灸治療だけでなく、私の持っているものすべてを吸収しようと励んでいます。
若手の鍼灸師には、担当した患者さまをしっかりと施術させます。そして、責任を持ってあなたの症状が改善するように持って行きます。
担当した鍼灸師が及ばないところは私が責任を持って施術をします。
もちろん、若手鍼灸師が、しっかりと鍼治療できる病気に限ります。

これを広げていき、本物の鍼灸ができる鍼灸師を数多く育てたいと、思っております。それにより、より多くの病に苦しみ、悩み、困っている方々のお役に立てるようなることを、心から願ってやみません。
個人情報保護について
はじめに
当院は、個人情報を下記目的に利用し、その取り扱いには細心の注意を払っています。個人情報の取り扱いについてお気づきの点は、当院窓口までお気軽にお申し出ください。
医療提供
- 当院での鍼灸治療サービスの提供
- 他の鍼灸院、病院、診療所、助産所、薬局、訪問看護ステーション、介護サービス事業者との連携
- 他の医療機関からの照会への回答
- 患者さんの治療のため、外部の医師などの意見・助言を求める場合
- ご家族などへの病状説明
- その他患者さんへの医療提供に関する利用
当院の管理運営業務
- 会計・経理
- 当該患者さまの鍼灸治療サービスの向上
- その他、当院の管理運営業務に関する利用
その他
- 鍼灸師賠償責任保険などに係る、鍼灸治療に関する専門の団体、保険会社などへの相談、または届出など
- 当院内において行われる鍼灸治療実習への協力
- 鍼灸治療の質の向上を目的とした当院内での症例研究
- 外部監査機関への情報提供
- 保健所など役所からの問い合わせ
付記
※1.上記のうち、他の医療機関などへの情報提供について同意しがたい事項がある場合には、その旨をお申し出ください。
※2.お申し出がないものについては、同意していただけたものとして取り扱わせていただきます。
※3.これらのお申し出は、後からいつでも撤回、変更などを行うことが可能です。
まずはお気軽にご予約ください
当院では、お着替えをご用意しておりますので、お仕事帰りや外出のついででも安心してお越しいただけます。
ご予約いただければ、スムーズにご案内可能です。

施術はすべて個室で行っており、終わった後もゆっくりと身支度を整えていただけます。
- 上下のお着替え



































