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諦めないで下さい!初期胚移植には準備が必要なのです。

2018年5月19日3:23 PM カテゴリー:不妊鍼灸,体外受精・顕微授精,初期胚

体外受精で作られた初期胚は、受精から2~3日後に4~8分裂細胞になっている受精卵です。

初期胚はあまり妊娠率が高くないイメージですが、初期胚ならではの良い点もあるのです。

あなたの初期胚が妊娠に繋がるように、良いイメージを持って初期胚移植に臨んで下さい。

心とからだの準備さえすれば、初期胚だからと諦める必要はないのですから。



【初期胚から母体へのメッセージ】

卵管で受精した受精卵は、分割を繰り返しながら卵管の中を移動します。子宮に戻る5~6日後には、100~200分裂細胞となり、胚盤胞と呼ばれる胚になっています。

初期胚は、まだ卵管の中を移動している段階の、受精2~3日後の胚です。この時期の胚からは、子宮に向けて多くの物質が分泌されています。

こうした分泌物は、子宮に胚の成長を知らせ、母体の準備をする働きがあるようです。

その働きをフルに生かすのが、初期胚移植だと言えます。胚盤胞移植の場合には、いきなり着床寸前の胚が現れるわけですから、子宮との間に対話はありません。

【初期胚の良いとこ取りの2つの移植法】

初期胚が分泌している子宮との対話物質を、移植に有効利用しようというのが、次の2つの移植法です。

・2段階移植

・SEET法

2段階移植は、文字の通り、初期胚と胚盤胞を時期をずらして移植することで、初期胚をきっかけに子宮の環境が良くなり、更に胚盤胞を移植することで、妊娠率の向上を期待した方法です。

ところが妊娠率が高いと、双子の妊娠というマイナス点もあります。不妊治療を受けている方の中には、「一気に二人も赤ちゃんができてラッキーですよね。」と仰る方もいますが、そう簡単な話ではありません。

1人でも大変な妊娠や出産が、初産で双子となると、かなり大変なことが予想されます。しかも高齢での出産ともなると、非常に大変なことです。

そこで開発されたのが、培養している時に使用していた、培養液だけを移植するSEET法です。

培養液中には、初期胚の頃から分泌されていた物質が含まれているため、子宮の準備が整い、着床率が高まるとされています。

【初期胚移植で妊娠しましょう】

初期胚移植は、あなたの胚と子宮が対話することで、着床しやすい環境を作ります。

つまり子宮が初期胚から、何らかの物質を受け取り、子宮内膜自体の変化や、分泌物や免疫などの変化をもたらしていると考えられます。

そこで子宮の応答性を高めるために、鍼灸治療で子宮の血流や運動性、免疫を整えておきましょう。

子宮環境が良くなれば、初期胚からのメッセージを受け取りやすくなり、あなたの妊娠する力は最大限高められるはずです。

初期胚のグレードが悪いからと、それだけで諦めてしまっては、勿体ないと思いませんか?

初期胚だからこそ、あなたの子宮環境を整えて、初期胚移植のメリットを発揮すれば、妊娠するチャンスが大きくUPするはずです。

是非初期胚移植を成功させて下さい。

鍼灸院 天空   冨田秀洋

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