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妊娠率と感情の問題を考える。【納得して妊活できていますか?】

2017年11月22日1:40 PM カテゴリー:お勉強,お話

「妊娠率○○%」という見出しを大々的に使用している病院や鍼灸院と、「あなたの妊活を一緒に支えます。」という病院や鍼灸院。

あなたならどちらを選びますか?



【妊娠率だけにこだわると辛くなることも】

不妊治療を受ける方なら、少しでも早く妊娠し出産したいのは当たり前です。

ところが妊娠率だけにこだわると、あなたの心とからだにとっては、過酷な妊活になることもあります。

妊娠率だけにフォーカスするなら、顕微授精を早期に行うと、早く妊娠や出産に至るかもしれません。

そこに鍼灸治療を加えて頂けば、不妊治療としては最高の妊娠率になると確信しています。

ただ、排卵誘発剤なら受け入れられるが、AIH(人口受精)は受けたくないという人もいるでしょうし、採卵(体外・顕微授精)は嫌だという方もいらっしゃると思います。

病院での治療で、妊娠率だけを追いかけると、投薬の量も、人の手が入る割合も増えていきます。

【感情にこだわると妊娠率が下がることも】

先程とは逆に、あなたの感情だけを考慮すると、妊娠率は下がる可能性もあります。

長年自力で排卵していないけれど、投薬は嫌。残された時間は短いけれど、焦って不妊治療を受けるのは嫌だ。

もっと極端になると、「検査に行くのが嫌だ。」となります。

感情をどこまで優先するかは、あなたに残された時間と、あなたが持つ、妊活や自分の子が欲しいという思いの強さ、夫婦の同意などで決まります。

自然に妊娠しないのなら、「自分たちの子を持つ」という思いを諦めることができる方なら、敢えて病院に行く必要はありません。

体外受精が感情的に受け入れられないなら、ご夫婦で話して合った上で、鍼灸単独でも全く問題ないと思います。

大事なことは、この感情の問題をしっかりとご夫婦で話し合い、納得した上で治療を受けることです。

【天空での妊活】

私が初診で伺うことは、

・これからどういう妊活がしたいのか
・どこまで西洋医学の治療を受けるつもりがあるのか

ということです。

あなたにとっての妊活に対する基準は、その時その時で変化するでしょう。私は、変化して当たり前だと思っています。

感情的に薬が嫌な方でも、自分のからだを知る内に、投薬の必要性を感じることもあるでしょうし、逆に嫌になることもあるでしょう。

自分の中で、不妊治療や妊活に対する価値観が変わることは、ごく自然なことなのです。

最も大事なことは、その心の変化や感情の変化を、私たち施術者に伝えて頂くことです。

自分の気持ちを、そのままの状態で教えて頂きたいのです。私たちは、あなたの意見をどこまで尊重できるかを考えて、妊活の提案をさせて頂きます。

話し合いの結果、決定した妊活の方針は、いつでも変更が可能です。私たちは、できるだけ沢山の選択肢を提示できるよう、日々勉強を重ねています。

妊娠率を無視することはありませんが、妊娠はあなたが健康になった結果得られると考えています。

健康的な妊娠は、妊娠の継続、そして安産へと繋がります。少しでも気楽に鍼灸治療を受けて頂き、効果を発揮するために、極力痛むが少なくなるよう技術の研鑽にも努力しています。

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