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ウエストのサイズが増えると妊娠しにくい?【脂肪と妊活の意外な関係】

2017年11月29日9:25 PM カテゴリー:お話,不妊鍼灸

最近、ウエスト周りが気になるあなた。もし妊活中なら、注意が必要です。


急にウエスト周りにお肉が付いたり、体重は変わらないのにスカートが入らないなんてことありませんか?

ウエストサイズの変化は、妊娠力の低下を表すことがあるんです。



【急にウエスト周りに無駄なお肉が…というあなた】

ウエスト周りに余分なお肉が付いた人は、排卵障害や卵の質の低下を起こすことがあります。

その原因になるのは、脂肪細胞から分泌されるレプチンというホルモンです。

レプチンというホルモンは、食欲中枢をコントロールするホルモンとして知られていました。

脂肪細胞に蓄えられる脂肪の量が増えると、脂肪細胞からレプチンが分泌されます。このレプチンは、満腹中枢がある、脳の視床下部に働きかけ、満腹感が出ることで、それ以上の食欲が出なくなります。


視床下部は、別の目的でもレプチンをモニターしています。

脂肪細胞から分泌されるレプチンの分泌量が増えると、それを感知した視床下部からキスぺプチンというホルモンが分泌されます。

キスぺプチンは、生理周期を起こすきっかけとなるホルモンです。そのため、脂肪細胞からレプチンが分泌されないと、生理周期が起こらないことになります。

女性が思春期になり、丸みのあるからだになると初潮が起こるのは、そのためだと言われています。

適度な脂肪の増加は、生理周期を安定化するために必要なのですが、皮下脂肪が増えすぎて過剰なレプチンが分泌されると、視床下部でレプチンを感じる部分が鈍くなることも分かってきました。

そのため、脂肪の量が増えすぎると、生理周期に乱れが生じます。多嚢胞性卵胞症候群(PCOS)と呼ばれる排卵障害にも、このレプチンや皮下脂肪が深い関係をしています。

ウエスト周りが気になりだした方は、適度なウエストサイズにしておかないと、妊娠力が低下するかもしれません。

逆に言うなら、少しウエストサイズが増えすぎて生理不順になっていたら、皮下脂肪を適量に減らすことで、妊娠力をUPすることができます。

脂肪の量が少なすぎてもレプチンの分泌量が少ないため、脂肪が少なすぎる方は少し皮下脂肪を増やした方が妊娠力が上がります。

胃腸が弱くて太れないという方には、鍼灸治療をお勧めします。鍼灸治療で自律神経を刺激することで、胃腸を活性化して消化吸収を高めます。

【体重は増えていないのに、ウエストが苦しい…というあなた】

体重は増えていないのに、お腹の膨満感があって苦しいというあなた。そういう方はガス溜まりを起こしている可能性があります。

こうしたガス溜まり状態を起こした状態を、東洋医学では「気滞(きたい)」と言います。

気滞を起こす方は、ストレスを溜めやすく、消化機能が低下しやすい方です。こういう方は、逆流性食道炎や過敏性腸症候群にも罹りやすい傾向があります。


自律神経が失調しやすいため、免疫系や生理不順などのトラブルも起こし易くなります。

決定的な不妊原因とはならないため、原因不明の機能性不妊として、気滞の方がよく来院されます。

こうした気滞を起こし易い方は、鍼灸治療が非常に効果を表し易い方です。

気滞で大きくなったお腹は、1回の鍼灸治療でも、驚くほど小さくなります。最初の内は、すぐにガスが溜まりますが、施術を繰り返す内に、ガスが溜まらなくなってきます。

ガスが溜まらなくなる頃には、自律神経の調子も整っているため、生理不順やアレルギーなども、改善されていることがほとんどです。

鍼灸治療を受けて頂くと、妊娠力も同時にアップするため、一石二鳥どころではありません。

気になる方は、是非ご相談下さい。

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