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冬こそ養生のチャンス【これからの3か月が春先を制す】

2017年12月28日4:15 PM カテゴリー:不妊鍼灸

こんにちは 鍼灸院天空の冨田です。

年末は、何故か妊活の需要が上がる時期で、初診の方が多く来院されます。家族でのイベントや、故郷への帰省を前に、妊活熱が高まるのかもしれません。

妊娠を望む方にしては、ストレスの溜まる時期かもしれませんが、この冬をいかに過ごすかは、妊活を少しでも早く終わらせる秘訣でもあるのです。



【冬の過ごし方で春先の体調は決まる】

冬という季節は、あまり活動的に過ごす時期ではありません。どちらかと言うと、ゆっくり休息をとる季節です。

冬場にしっかり休息を取ることができていれば、春先から体調がどんどん良くなります。

春先に、花粉症などのアレルギー疾患が増えているのは、こうした季節の養生をせず、冬場でも夜遅くまで仕事やプライベートで忙しいせいではないかと思います。

また当院では、卵のために最低3ヶ月は鍼灸を続けて下さいと、患者さまにお願いをしています。

卵が育つ3ヶ月の間、しっかり卵に栄養を送る生活をすることで、年齢関係はなく、卵の質が改善されます。

この3か月を、からだを休める季節として最も適している冬場に設けることは、妊活において大きなアドバンテージになるはずです。

 

【冬場の養生とは何をするべきか】

冬場最も気を使うべきことは、血液循環を悪くしないように気を配ることです。

冬場は、末梢の毛細血管から体温を奪われることがないように、毛細血管の血流が悪くなります。

末梢の血流が血流が悪いため、血圧も上がりがちになります。血圧が高くなることで、最も負担が掛かる臓器が心臓と腎臓です。

心臓と腎臓は、血液循環の中では非常に大きな役割を持っています。血液成分の濃度や血液量の調節は、この二つの臓器で行っているからです。

また腎臓の血流は、卵巣とも深い関係があります。卵巣から心臓に向かう静脈は、左側だけ腎臓の静脈を経由して循環しています。

そのため腎臓から心臓に向かう静脈の流れが鬱滞すると、卵巣の血流にまで影響が及びます。

卵巣の血流が悪くなれば、質の良い卵を作ることができませんので、腎臓の血流悪化が、卵の質にまで影響を及ぼす可能性があるのです。


【腎臓を労わる生活】

腎臓を労わった生活とは、どういった生活でしょうか。まず腎臓に負担を掛けない為には、塩分を控えた生活をお勧めします。

塩分濃度が高い食事を摂っていると、どうしても血圧が上がってしまいます。女性の場合には、エストロゲンの働きのお陰で、極端に血圧が上がることはありませんが、それでも注意が必要です。

男性の場合には、血圧の上昇が精子の質に直接関わりますから、血圧の管理は欠かせません。

もし精子の質が悪く、血圧も高いという方がいらっしゃれば、生活習慣の改善や鍼灸治療をお薦めします。

女性の中には、あまりにも血圧が低いという方もいらっしゃいます。血圧が低すぎても、血液を巡らせるのは負担になります。

血圧が低すぎて、十分に血液を巡らせることができない方は、逆に塩分をしっかりと摂るということが必要な場合もあります。

普段、殆ど味の濃いものを食べないという方で、血圧が低いと感じている方は、少し味付けをしっかり目にして摂ると良いと思います。

こうした腎臓を労わった生活で、冬場の3か月を過ごして頂くと、卵の質も良くなり、春には妊活に終わりを告げるかもしれません。

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