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あなたの健康状態が産まれてくるお子さんの一生を決める

2018年2月12日3:29 PM カテゴリー:お勉強,妊活全般,肥満

こんにちは 鍼灸院 天空の冨田です。

私が不妊鍼灸をするきっかけになったのは、妊娠前から親になるべき人たちの治療や健康教育ができれば、元気で育てやすいお子さんが産まれてくるという思いからでした。また、こうして産まれてきたお子さんは、成長期以降も元気に育つはずです。


私のこうした思いを、実証するような研究結果が出ています。



【ベーカー仮説】

ベーカー仮説は、イギリスで発表され、その後各国で実証されている仮説です。

始まりは1921年~1925年の間に、新生児死亡率が高かった地域で、其の40~50年後の1968~1078年に、同じ地域で虚血性心疾患による死亡率が高かったことがきっかけでした。

その後世界各国の調査で、低体重児と虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)の相関が高いことが分かりました。そこで、胎児の栄養状態と虚血性心疾患との相関性があるとしたものが、ベーカー仮説です。

ベーカー仮説によると、妊娠中の栄養状態が悪いと、胎児のからだの中で、栄養を蓄えようとするプログラム(遺伝子)が働くとしています。

その結果、太りやすい体質となり、高血圧、高脂血症、糖尿病、肥満などのメタボリックシンドロームになりやすいとしています。その結果として、虚血性心疾患になるということでしょう。
【お母さんのからだ作りが赤ちゃんの未来を作る】

ベーカー仮説では、妊娠中の栄養の摂取と、将来の体質や病気との関連が示唆されていました。

日本は産婦人科の体重制限がうるさく、病院によっては、妊婦の体重増を一律で8kgにするように指導している病院もあります。

海外などでは、体重制限はその人の体格により変わりますので、日本ほど厳しくありません。

日本ではあまりこうした研究が進んでいないことと、自分の経験や思い込みだけで「小さく産んで大きく育てる」という思考が広がったのではと思います。


産まれてくる子どもの健康状態や、その子が大人になってからの体質などは、妊娠中の栄養状態のみならず、もっと前からの環境も関係しています。

まだ妊娠前の卵胞を育てる時期に、卵胞に送られる栄養によっても、卵の質が変化します。

またその時期にタバコを吸っていると、産まれてくる子の遺伝子変化は、孫の代まで続くということが分かっています。

喫煙の影響は、まだ見ぬ自分の孫にまで伝わり、不妊傾向が出てしまうのです。こうしたことをを知らずに、「タバコを吸っていても子どもは産まれる。」と言っている人は、将来、孫の不妊を目にすることになるかもしれない、ということです。

あなたの知識や努力が、今から産まれてくる子どもや未来の健康を作るのです。

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