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初期胚でも妊娠できる理由とは

2018年5月16日6:07 AM カテゴリー:不妊鍼灸,初期胚

・体外受精をしようとしても胚が育たない。
・胚盤胞が育たない。
・妊娠反応が出ない。
・妊娠が継続できない。
・高齢での不妊治療が不安

こうしたお悩みのあなたにとって、初期胚で出産するということは、夢のように感じるかもしれません。

ところが初期胚でも妊娠できるのです。むしろ初期胚でしか妊娠できない方や、初期胚の方が妊娠しやすい人がいらっしゃるのです。

【高齢の方は初期胚や新鮮胚が有利】

一般的に妊娠率が高いと言われるのは、胚盤胞を凍結胚で移植するパターンです。ところが比較的高齢の方の場合、病院によっては、初期胚を新鮮胚で移植する方が有利だとするところもあります。

考えてみれば、環境的にはシャーレの中よりも、子宮の中の方が優れているのは当たり前のことです。

少しでも自然の状態に近い方が、受精卵の分割にも、着床の準備をするにも有利なのです。

それには、ある条件があります。それは、あなたのからだが健康であるということです。

一般的に、初期胚は妊娠率が低いと言われます。それは、母体が健康的ではないというのが原因ではないかと思います。

そこで初期胚しか作れないという方ほど、からだ作りが重要になるのです。

【初期胚移植で妊娠するためのからだ作り】

子宮の中で初期胚が胚盤胞になり、そして着床するのですから、何よりも子宮内が良い状態であることが重要です。

そのためには、次のような条件を満たしておく必要があります。

・子宮内で雑菌が繁殖していないこと。※1
・血中ビタミンDが十分であること。※2
・亜鉛の摂取量が十分であること。※3
・子宮の中の免疫バランスが取れていること。※4

※1 子宮内で雑菌が繁殖している状態を、慢性子宮内膜炎と言います。慢性子宮内膜炎は着床障害の原因になるため、婦人科の検査で慢性子宮内膜炎が認められた場合、抗生剤での治療が必要になります。或いは、時間を掛けてホルモンバランスを整えることで、自浄効果で対応します。即効性は投薬が勝ります。

※2 血中ビタミンDの不足は、着床障害の原因になります。普段紫外線を極端に避けている方は、婦人科の検査を受けることで、血中ビタミンDを知ることができます。ビタミンDは日光に当たるか、食事やサプリメントで補うことができます。

※3 血中の銅が増えると、妊娠しにくいことが分かっています。亜鉛には銅を排出する働きがあるため、亜鉛の摂取は妊娠には大事なことです。血中の銅ー亜鉛検査も、専門病院で受けることができます。

※4 子宮内の免疫バランスが崩れると、精子や胚(受精卵)に対して免疫が攻撃を仕掛けます。その結果、妊娠しにくい状態になるため、子宮内のバランスは非常に重要です。免疫バランスには、自律神経が重要な役割を持つため、自律神経のバランスを整えることが、免疫バランスを整えることに繋がります。

 

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