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不妊治療を休むという積極的治療

妊娠しづらい方にとって、不妊治療は必須の治療のように思われがちですが、実際にはそうではありません。

特に機能性不妊と診断されている方にとっては、不妊治療を休むということが一つの治療として成り立つ場合もあります。

機能性不妊は決定的な理由がないにも関わらず、妊娠に至らない方のことです。

機能性不妊の中には不定期ではあるが排卵がある多嚢胞性卵巣症候群の方や、片側の卵管が詰まっている方、或いは卵管の通りが悪いと言われたような方も含まれます。

何らかの理由で不妊治療を休んだ機能性不妊の方の内、約25%程度は、この一休みの期間内に妊娠に至ることが分かっています。

その理由とは何でしょうか?




【一休みが治療になる?】

不妊治療を必死に続けてきて、ふと休みたくなる瞬間は誰しもあるものです。

私も不妊鍼灸をしている中で、患者さんから病院の治療について相談を受ける時には、「一定期間休むことはマイナスにはなりませんよ。」とお話をすることがあります。

この一休みの期間や、一休みした方が良い人について少しお話したいと思います。

一定期間は人にもよりますが、時間に余裕のある30代中盤までは3~6カ月程度なら、不妊治療を休むことはマイナスになることは少ないと考えています。

特に休んだ方が妊娠しやすくなる方には、幾つかの特徴があります。

☑非常に神経質である方。
☑投薬量が多い方。
☑投薬により内膜が肥厚しにくくなった、採卵数が極端に減ったという方。
☑自覚的に心身の疲れが目立つようになった方。
☑自力で生理が起こる方。
☑不妊治療に強いストレスを感じている方。

こうした特徴が自分に当てはまるという方は、是非一休みして下さい。

年齢的に治療を休むのが心配な方は、まずは1カ月(1周期)不妊治療を休んで下さい。

【一休みと鍼灸をセットで行うと効果的】

この一休みしている間に、あなたの体調を一気に回復させるために鍼灸治療を受けてみて下さい。

投薬で無理に排卵誘発をしていた方は、あなた本来の排卵や生理のリズムを、からだが思い出すために、鍼灸治療を受けて頂きたいのです。

鍼灸治療は、生理周期や女性ホルモン分泌の中枢である視床下部に働き、あなた本来のからだの働きを調整します。

無理に働かせるのではなく、からだの状態を整えることで、視床下部が働きやすい状態にするのです。

また無理やり働かされていた卵巣を休め、栄養を多く含んだ血液を卵巣に届けて回復を助けるためにも、鍼灸治療は効果的に働きます。

不妊治療を休んでいる期間に、鍼灸治療を受けるメリットは次のようなものがあります。

・ホルモン分泌が自力で調整できるようになります。
・血流が改善することで、卵巣機能が回復し、卵の質が上がります。
・脳ストレスが軽減し、妊娠する力が強まります。
・一休みする間に「自分は何もしていない」という罪悪感が無くなります。
・自律神経を調節することで、免疫機能が適正化し、着床しやすくなります。

一休みを積極的に利用して、あなたの妊娠する力を高め、自然妊娠するために、鍼灸治療は良きパートナーになれるはずです。

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