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妊活をするには仕事を辞めるべき?

2018年10月23日9:00 PM カテゴリー:不妊症,不妊鍼灸,妊活全般

【妊活はお金がかかる】

 

妊活はやり方にもよりますが、血行お金がかかるものです。食べ物にこだわれば、材料費だけでもそれなりの金額になりますし、サプリメントや健康食品を使用すればもっとかかります。

漢方薬を薬局で買えば、毎月数万円かかることもあります。勿論、病院で対外受精でも受けようものなら、百万円単位で費用が無くなることもあります。

そうした費用を、男性一人の稼ぎで賄うことができるのなら良いのですが、一般的な家庭(職業)であれば、共働きが現実的な選択です。


妊活は期間が限定されていますから、その数年間を乗り切ればという意見が聞かれますが、現実的には違うと思います。

新卒から続けてきた仕事を辞めることは、キャリアを積んだ女性にとっては大きな問題ですし、一旦辞めてしまえば、妊活が成功しても失敗しても、同じような条件で働き出すのはかなり困難だからです。

 

【仕事を止めるメリットとデメリット】

 

仕事を辞めるメリットで、最も大きいものは、精神的ストレスからの一次的な解放です。今まで、仕事と妊活の、両方こなしていたあなたは、お仕事を辞めたことで、大きな解放感を得ることができるでしょう。

仕事上のトラブルや、人間関係のトラブル、ノルマ達成など、仕事にはストレスを溜めることがたくさんあります。

また、仕事場の同僚や上司に気を遣いながら、仕事を途中で抜けたり、仕事後のお付き合いを断ったりというのは、周囲の想像以上にストレスを溜める作業です。

妊活を好きな時間に行えるというのは、妊活をする上で、この上ないプラス要因になります。病院の選択肢も大いに広がるでしょうが、これは迷う元にもなりますので、良いことばかりではありません。

一方で、仕事に大きなやりがいを感じている人からすると、仕事を辞めたことでぽっかり空いた時間ややりがいは、妊活で埋めることができないかもしれません。

仕事以上に、妊活は、頑張ったから成果が挙がるものではありません。妊活は、時として、理不尽ともいえる結果を表します。

「こんなに頑張ったのに、結果が出ないなんて…。」

妊活の失敗に対して、仕事をバリバリこなしていた女性ほど、無力感が大きくなる傾向があります。

 

【経験上は…】

 

私は、臨床の現場で、今までに数多くの、仕事と妊活の両立を悩む方を見てきて思うのは、人の意見に惑わされて、お仕事を辞めない方が良いのではないかということです。

あくまで自分の意見で辞めるのは良いと思うのですが、周囲の意見やネット上での相談で辞めてしまうのは、勿体ない気がします。

女性の社会進出は目覚ましいものがありますが、再就職となると、よほど資格やキャリアがないと、同じ条件での就職はできません。

元々の仕事が、パートやアルバイトなどで、それほど仕事内容にこだわりがないのなら、妊活の為に仕事を辞めても、余り支障はないと思います。

ところが、正規職員であったり、やりがいのあるお仕事なら、妊活を仕事に合わせて変化させる方がお勧めです。

体外受精などでも、病院や刺激方法を選択することで、かなり効率的に行うことができます。私は、多くの体外受精の患者さまを診てきましたが、お仕事と両立しながら妊活を成功させている方は、たくさんいらっしゃいました。

逆にお仕事を辞めることで、やりがい全てを失ってしまった方も見てきました。病院や私たちのような情報源を上手く利用すれば、あなたに合った妊活が見付かります。

お仕事が嫌なら話は別ですので、お仕事が嫌な場合には、一旦スッキリ辞めるべきです。この場合には、スッキリ辞めた方が、妊活は上手くいく場合が多いようです。

 

 

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