2018年12月10日5:33 PM カテゴリー:
うつ病,
症例
大阪府の患者様:うつ病を改善して、元気になり仕事や遊びがしたい
社会問題ともなっているうつ病が今回の症例となります。
うつ病と一括りにいっても、子供から大人まで、また様々な原因やタイプなどがあります。
今回は30代の働き盛りの男性がうつ病にかかり、仕事を休むまでになったケース。
うつ病を改善するため、まずはうつ病になった経緯をお聞かせいただきました。
2年ぐらい前に、会社でプロジェク
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2018年11月10日3:12 PM カテゴリー:
うつ病,
自律神経失調症
自律神経失調症とうつ病を混合してはいけません。
自律神経失調症とうつ病は、混同されることがよくありますが、全く異なる病気です。
簡単に言いますと、自律神経失調症は神経の働きの異常で、うつ病は脳内のホルモンの不足や、信号が上手く伝わらないことによります。
脳内のホルモンにはいろいろありますが、その中にセロトニンという物資があり
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2018年11月5日9:37 AM カテゴリー:
うつ病,
症例
抑うつ症になり、毎日、楽しくないのが、鍼灸治療で改善され、結
婚もできました。
抑うつ症は、うつ病とは異なりますが、よく似た症状で、憂鬱感が生じます。
抑うつ症から、うつ病へと進むこともあります。
抑うつ症では、薬が効きにくいことがよくあり、患者さまもどうすればよいか、悩まれることがよくあります。
鍼灸治療が、どのように抑うつ症を改善できるかを、患者さまの症例を通じてご紹介し
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2016年8月28日1:29 PM カテゴリー:
うつ病,
学会・勉強会
うつ病に対する鍼灸治療のエビデンス
3席目は、うつ病に対する鍼灸治療のエビデンスに関してのレビューでした。
演者の先生は、明治国際医療大学の山崎 翼先生でした。
国内・国外を問わず、査読のある医学雑誌に投稿された、うつ病に関する鍼灸治療の効果についての論文は、2011年までと、それ以降に大きな変化があるとありました。
1.2011年までの傾向
世界的な医療
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2016年7月21日9:46 AM カテゴリー:
うつ病,
学会・勉強会
1.臨床心理士の立場から「うつ病患者さんを見るにあたり欠かせない医療面接(問診)のポイント
目白大学教授 奈良 雅之先生
次席はうつ病患者さんとの医療面接いわゆる「問診」についてのお話でした。
演者の先生は、臨床心理士でもあり鍼灸師でもあるというユニークな先生でした。
うつ病といいますと患者さんとのコミュニケーションを
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