2016年12月22日6:17 PM カテゴリー:
不妊症,
症例
多嚢性卵巣症候群による不妊症への鍼灸治療「お薬を中止して、タイミング療法で、元気な赤ちゃんを授かりました」
「生理不順がひどく、婦人科で多嚢胞性卵巣症候群による排卵障害と言われ、排卵誘発剤で不妊治療をしているが結果が出ない。できれば、お薬を飲まないで妊娠したい。」
これは、多嚢胞性卵巣症候群による不妊症で、鍼灸治療を受けに来られた患者さんの言葉です。
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2013年7月6日4:33 PM カテゴリー:
不妊症
妊娠と月には関係がある!?
生理周期を医学的には、月経周期といいます。この名の通り、生理周期と月の周期は関係が深いです。
月の満ち欠けは約29.53059日です。生理周期は約29.53日が平均とされています。ほぼ同じです。平均妊娠期間も265.8日で、月の周期の9か月になります。
昔から、子供の出産と月の満ち欠けが関係するといわれています。全日本鍼灸学会の発表で、興味深いものがあ
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2013年4月13日8:13 AM カテゴリー:
不妊症
生理不順は、女性にとって悩みの種ですが、ある面では、病気を知らせてくれるサインでもあります。
生理不順や無月経から、安直に、若年性更年期障害と判断するのは、危険でもあります。
その中でも生理不順を引き起こす例を、3つ紹介します。
1.多胞(たのう)性卵巣症候群
最近、増えている、生理不順の原因になる病気の一つです。
卵巣の皮膜が厚くなり、成熟した卵子が外に出にくい(排卵しにくい)病気
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