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鍼灸治療で多嚢胞性卵巣症候群による着床障害も改善効果が

多嚢胞性卵巣症候群に対する鍼灸治療は、世界各国で研究が進められています。 多嚢胞性卵巣症候群は、卵胞の成長障害や排卵障害があるというだけではなく、血液凝固障害や胚の質が悪くなるなどの、妊娠に不利な多くの病理変化を伴います。 投薬治療に鍼灸治療を併用すると、そうした妊娠にとって不利な病理変化が改善され、妊娠率の上昇効果が発揮されます。 その妊娠率の上昇が、どのような理由で起こるのか
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ストレスを溜めやすい女性は多嚢胞性卵巣症候群になりやすい

2018年4月19日6:32 AM カテゴリー:PCOS(多嚢胞性卵巣症候群),不妊鍼灸
  2017年5月、米国ペンシルバニア州立大学病院での多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に対する分析です。 この報告では、多嚢胞性卵巣症候群の女性は抑うつ症状を起こし易く、年齢、テストステロン分泌、多毛症、インスリン抵抗性と弱く関連するとあります。 抑うつ症状以外に関しては、こちらのブログでも何度か書きました。 今回は、多嚢胞性卵巣症候群と抑うつ症状の関係、更に、その
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多嚢胞性卵巣症候群のAMHを調節して妊娠しやすく

2018年4月12日2:39 PM カテゴリー:AMH,PCOS(多嚢胞性卵巣症候群),不妊鍼灸
  先日、ビタミンDと鍼灸治療を使ってAMHを上げることで、妊娠しやすい身体づくりができることをご紹介しました。 今回は、逆に高すぎるAMHを下げることで、妊娠しやすいからだを作るというお話です。 多嚢胞性卵巣症候群にお悩みの方はご覧下さい。 【多嚢胞性卵巣症候群とAMH】 多嚢胞性卵巣症候群は、卵胞の成長がスムーズにいかないため、成長しきれない
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ニキビ治療と不妊を同時に治療【大人ニキビとPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)】

  当院では、不妊鍼灸のほかに美容鍼灸もしているのですが、この美容鍼灸と不妊鍼灸には共通点があります。 それは女性ホルモンを調整するということです。女性ホルモンは、生理周期の時期によって分泌されるホルモンが違うため、適切な時期に適切なホルモンが分泌されていることが必要です。 このホルモン分泌が適切であるということが、妊活においても美容においても大事なのです。
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鍼灸院 天空ではなぜPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)を専門的に扱うのか

2018年1月11日8:29 AM カテゴリー:PCOS(多嚢胞性卵巣症候群),不妊鍼灸,自然妊娠
  PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)は、非常に多彩な病態を持った排卵障害です。定義的には3つの症状からなりますが、それに付随する病態は複雑で、排卵というメカニズム全体に関わっているといえます。 そのため投薬や外科的治療など、治療法も多岐にわたるのです。ところが不妊専門病院では、あまりそうしたメカニズムには興味を示さず、排卵誘発剤を数回使用してステップアップを計画されます。
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