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卵巣の血流は、体外受精の結果を左右する可能性があります

今回ご紹介する研究は、卵巣や卵胞周囲に発達する血管の血流と、体外受精の結果との関連性をまとめたものです。 こうした研究結果を見ると、卵胞や卵巣の血流が、いかに重要なものか分かります。 【卵胞周囲の血流は体外受精の結果と関連が深い】 一口に血流と言っても、卵巣や卵胞、子宮内膜の血流は、肩や腰のようにマッサージで血行を良くするという分けにはいきません。 骨盤の奥深くにある臓
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妊娠への道は、3つの働きを強めることで開ける

妊娠や出産に必要な要素をまとめると、大きく3つの力が作用しているのではないかとされています。 1.免疫 2.栄養・血流 3.ホルモン この3つの力をうまく利用すれば、あなたの妊活は成功に向かうはずです。このブログのタイトルのように、心の準備が整えば、直ぐにでも私たちと、妊娠への最短ルートを通りましょう。 1.免疫 免疫はすぎても弱すぎてもいけません。免疫が働きす
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生理周期によって、鍼灸治療の内容を変えています。

2018年2月3日12:44 PM カテゴリー:不妊鍼灸,女性ホルモン,子宮内膜
当院では、排卵前の鍼灸治療と、排卵後の鍼灸治療で治療内容が変わります。 排卵前 子宮や卵巣の血流を増加させる。 卵巣:卵胞に必要な栄養や酸素、女性ホルモンをしっかり送り届けるため。 子宮:子宮内膜への血流を確保し、急激に成長するらせん動脈の形成を助ける。 排卵後 免疫系の調節をする。 子宮:精子や受精卵に対する免疫寛容を行うため。 こうして生理周期で治療
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※免責事項:掲載された事例や患者様の体験談は個人の感想や成果によるものなので、全ての人への効果を保証するものではないことと御理解ください。施術による効果には個人差があります。