PAGE TOP

生理周期によって、鍼灸治療の内容を変えています。

2018年2月3日12:44 PM カテゴリー:不妊鍼灸,女性ホルモン,子宮内膜

こんにちは 鍼灸院 天空の冨田です。

当院では、排卵前の鍼灸治療と、排卵後の鍼灸治療で治療内容が変わります。

排卵前

子宮や卵巣の血流を増加させる。

卵巣:卵胞に必要な栄養や酸素、女性ホルモンをしっかり送り届けるため。
子宮:子宮内膜への血流を確保し、急激に成長するらせん動脈の形成を助ける。

排卵後

免疫系の調節をする。

子宮:精子や受精卵に対する免疫寛容を行うため。

こうして生理周期で治療方針を変えることで、同じツボを使っていても、手技や鍼の深さなどを微妙に変化させています。



【排卵前の鍼灸治療】

排卵前の時期は、生理直後の時期から排卵前までの時期に当たります。

生理期間は個人差もありますが、1週間程度あると思います。この1週間の前半は、子宮の活動性を高め、月経血が固まらないように、しっかり排出することを目的として、鍼灸治療を行います。

生理の後半になり、経血量が少なくなると、だらだら出血が続かないように、治療を変化させます。またこの時期からは、急激に大きくなる卵胞へ、必要な物質を届けるために、血流を意識して施術します。

子宮内膜も急激に肥厚し、子宮内膜へ向かって、子宮から動脈が伸びてくるため、やはり血流は重要になります。

この時期の治療は、直接的に腰部や腹部を意識した治療が必要になります。

【排卵後の鍼灸治療】

排卵後は、免疫機能が過剰に働かないように、免疫に命令を出している自律神経を意識して鍼灸治療を加えます。

免疫系への治療は、脳から自律神経を介して行うため、手足の末梢にあるツボを意識して行います。東洋医学では、本治法と呼ばれる治療で、確かな知識と技術が必要な治療です。
子宮の中では、生理周期によって、免疫の状態を変化させています。

排卵後、免疫機能が働きすぎると、精子や受精卵まで攻撃してしまうため、妊娠ができなくなります。

そのため、排卵後は一時的に免疫機能が緩くなる、免疫寛容という働きが起こります。

免疫寛容に関係するリンパ球は、自律神経の影響が大きいため、自律神経を整えておくことが、免疫寛容や着床には大事になります。

【体質や体調によっても治療は変わります】

同じ生理周期の時期でも、その人により鍼灸治療のツボや手技は変わります。

その人によって最適なツボや手技を選べることが、鍼灸治療の強みであり難しさでもあります。

冷え症は、血行障害から起こり、不妊の原因にもなりますが、同じ冷え症状であっても、人によって原因は様々です。

同じ症状、同じ病名を抱えていると、病院では同じ薬が処方されますが、当院ではそれらを詳しく検討し、その人に最適な治療を受けて頂きます。

当院では、あなたにとって最適な治療法を選んで、提供することができます。

【嬉しいご報告】

本日来院された患者さまが、リュックサックにキーホルダーを付けて来院されていました。
担当の女性鍼灸師(堀内)も驚いていましたが、まだスリムお腹には、なんと双子ちゃんが入っているそうです。
<堀内先生>
もうしばらくは、つわりと肩こりの治療をする予定です。

当院では、妊娠初期の体調安定化や、不快症状の改善にも力を入れています。

宜しければ記事のシェアをお願い致します。

診療時間のご案内 トップページへ戻る
2019/1/11
【不眠症】大阪市在住、30代男性、鍼灸治療のケース
2019/1/6
【片頭痛】兵庫県、30代、女性、鍼灸治療のケース
2018/12/24
【片頭痛】大阪府、10代、女性、鍼灸治療のケース
2018/12/10
【うつ病】大阪府、30代、男性、鍼灸治療のケース
2018/11/30
初めての顕微授精で妊娠することができた症例
2018/11/30
【逆流性食道炎】大阪府、20代 女性、鍼灸治療のケース
2018/11/27
今月3人目の妊娠報告を頂きました。
2018/11/20
妊活3年後、8回の鍼灸で妊娠 <兵庫県在住 30代女性>
2018/11/20
【緊張型頭痛】大阪府、20代 女性、鍼灸治療のケース
2018/11/5
【抑うつ症】大阪府在住、30代男性、鍼灸治療のケース
>>もっと記事を読む
診療時間のご案内 当院アクセスマップ
トップページへ戻る

カテゴリ別記事

過去の記事

※免責事項:掲載された事例や患者様の体験談は個人の感想や成果によるものなので、全ての人への効果を保証するものではないことと御理解ください。施術による効果には個人差があります。