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2020年妊活鍼灸の振り返りー緒言と症例ー

2021年2月12日8:15 PM カテゴリー:不妊鍼灸,人工授精

初めに

 

立春も過ぎ、少しづつ暖かくなってきていますが、まだまだ寒い日があり注意が必要です。今年は特に寒暖差が激しいので体調に影響が強く出ているようです。

 

さて、遅くななりましたが、大阪 心斎橋の鍼灸院 天空での2020年の妊活を振り返り綴っていきます。

 

2020年に妊娠の陽性反応が出て、心拍確認までできた方は7名でした。

 

昨年は、新型コロナウイルス感染症流行による緊急事態宣言が出されたこともあり、妊活を中断され方も少なからずありました。

 

その点を考えますと、少なくない人数かなと思っています。

 

今年に入り既に6名の妊活女性から胎嚢確認、心拍確認があったと聞いています。

今年は幸先の良いスタートを切れたのではと思っています。

 

2020年度の妊活鍼灸での初回時の平均年齢は35歳、胎嚢確認までの平均施術回数は11回、平均施術期間は3.5ヶ月でした。

 

妊活で鍼灸を最初に選択することは、少ない傾向にあります。

 

それまでにお身体に負担がかかっていることが多く、その調整も含めての施術になりますので、鍼灸を受けて頂く期間は長くなりやすいです。

 

その中で、昨年度は平均3.5ヶ月と、比較的短期間に妊娠までに至った感じです。

 

一つには例年と異なり妊活女性の平均年齢が、35歳と若かったことがあると思います。

 

40歳を超えてきますと鍼灸で身体つくりをし、卵の質を良くし、妊娠に至るまで、ある程度の期間は必要になってきます。

 

簡単に7名の妊活女性の経過を紹介していきたいと思います。

 

できるだけ個人を特定できないようにするために、順序はバラバラにしています。

 

「現在、順調に通っておられます」とありましても、それが2020年12月のことではありませんので、その点はご了承ください。
 

また、心拍確認後、流産になったと報告を頂いている例も正直に掲載していきますので、その点もご参考にしてください。

 

大阪 心斎橋の鍼灸院 天空では心拍確認後も、引き続き鍼灸を受けて頂くように、初回のカウンセリング時に説明しておりますが、中止になることもあります。

 

その旨も正直に書いております。

 

 

1.30代 女性

 

これまでの経過

 

・妊活を始めて3年目

 

・タイミング法には何回も

 

・一度、自然妊娠をしたが、心拍確認できず、流産

 

・人工授精でも1度、妊娠したが心拍確認後に流産

 

・一般的な不妊検査に異常はなかった

 

・不育症の検査もしたが異状なし

 

・強いて言えばビタミンD不足かなという感じ

 

・過去に2回、妊娠できているので体外へのステップアップは考えていない

 

・不妊治療のお薬により顎周りにニキビが多く出て、ストレスを感じている

 

・雨が降る前に頭痛になる

 

・初潮は12歳で、生理不順気味

 

・少し、PMSもある

 

・眠りが浅く、変な夢をよく見る

 

・肩コリとむくみが酷い

 

・交通事故にあいむち打ちのようになった

 

・鍼は美容鍼灸を一度だけ

 

 

鍼灸の経過

・初回

左腹部にヘパリンの自己注射による「青たん」があり、しこりになり押すと痛みがあるとのことでした。

 

肩こりと交通事故による首の痛みがありましたので、うつ伏せで首肩と子宮・卵巣への血流改善を目的に腰回りに鍼を刺し、15分ほど寝てもらいました。

 

その後、足のむくみや冷えが強くありましたので、その改善と自律神経やホルモンバランスの調整を目的に手足のツボとお腹のツボを6ヶ所、選択し鍼を刺し、そのまま20分程、度寝てもらいました。
 

使用した鍼は直径0.18㎜、長さ30㎜、刺した深さは5~7㎜程度です。

 

・2回目

長時間に渡りスマホを見ているからか首や腰が痛くなっているとのことでした。

胸の張りもあるので腰痛は生理前だからかもしれないともありました。

 

鍼は前回と同じです。

 

・3回目

 

自然妊娠でき、胎嚢確認もできたとのことでした。

 

過去、2回、流産をしているので、ヘパリンの自己注射とバイアスピリンを服用しているが心配とのことでした。

 

鍼灸は妊娠を継続できることを目的するように変更しました。

 

肩首に軽く鍼を刺し、直ぐに抜きました。

手足のツボ2ヶ所に鍼とお腹と足にツボ2ヶ所にお灸をしました。


 

いずれも、妊娠の継続を目的としています。

 

・4回目

心拍確認ができたそうです。

ただ、過去にこの後に流産経験があるために、ここからが心配とのことでした。

 

つわりのような感覚があったそうです。

 

眠気が強く、便秘にもなってきたそうです。

 

鍼灸は3回目と同じです。

 

・5回目

妊娠8週目

 

専門医からヘパリンを注射している割には、血液が少ないと指摘されたそうです。

 

注射の跡が硬くなり痛みがあるとのことでした。

 

食べるとつわりが生じるそうです。

 

鍼灸は3回目と同じです。

 

今回で中止となっています。

 

 

 

2.30代女性

 

これまでの経過

 

・一般不妊検査は異常なし

 

・1年くらい前から妊活を始めた

 

・タイミング法と漢方で一度、妊娠したが3週間後に流産

 

・子宮内膜症、子宮筋腫があり、挙児のために手術も考えている

 

・数年前に子宮にポリープがあり切除

 

・切除後は身体が軽く感じ、月経血の量も安定してきた

 

・タイミングが取りづらい環境なので体外受精も考えている

 

・生理の2日前に下痢と便秘を繰り返す

 

・生理痛は市販の鎮痛剤で治まる程度

 

・手足の冷えが強い

 

・寒冷蕁麻疹があり、ここ4,5年、酷くなってきた

 

・寝不足で体調が悪くなるときも蕁麻疹がでる

 

・便秘傾向でお通じは、3日に1回くらいの感じ

 

・お腹の張りを感じるとビオフェルミンを飲むか、ヨーグルトを食べると改善する

 

・鍼は初めて

 

 

鍼灸の経過

 

・初回

 

前日に人工授精を受けて来られましたので、妊娠を前提とした鍼灸をしました。

 

手足にツボとお腹のツボ、合計6ヶ所に鍼を軽く刺し、そのまま20分ほど寝てもらいました。

 

また、妊娠継続を目的に足のツボ2ヶ所にお灸をしました。

 

使用した鍼は、直径0.16㎜、長さ30mmです。

 

・2回目

 

前回の鍼灸の後、特に変化はなかったそうです。

 

人工授精は上手くいかず、来週が生理予定日だそうです。

 

ただ、生理前の症状は出なかったとのことでした。

 

鍼灸は、前回に加えて、肩首のコリを取り除く、子宮・卵巣への血流を良くする鍼をしました。


 

お灸は省いています。

 

使用した鍼の種類は、前回と同じです。

 

・3回目

前日まで生理だったが、生理前の症状は全くなく、下痢・便秘もなかったそうです。

また、生理痛も感じなかったとのことでした。

 

仕事が忙しく、また、トラブルもありストレスフルで2,3日、よく眠れなかったそうです。

その問題は解決したが、肩の張りを強く感じるとのことでした。

 

鍼灸は2回目と同じです。

 

・4回目

 

4,5日前に2回目の人工授精を受けたそうです。

 

後、2回ほど人工授精を試し、上手くいかない場合は子宮内膜症の手術を受けるつもりとのことでした。

 

人工受精後でしたので初回と同じような鍼灸をしました。

 

 

・5,6回目

前回の約1週間後に生理が来てがっかりしたそうです。

 

子宮内膜症の手術のこともあるので、そのことも診てくれる不妊クリニックへの転院を考えているとありました。

 

鍼を受け始めてから夜、しっかりと眠れるようになり、疲れが取れるようになったとのことでした。

 

また、当院の勧めで腹巻を止めたことにより低温期にしっかりと体温が下がったそうです。

 

鍼灸は2回目とほぼ同じです。

 

・7回目

2週間ほど相手の来院でした。

 

この間に人工授精をされており、「陽性反応が出た」と、喜びを伝えて頂きました。

 

自己検査なのでまだ確定ではありませんが、転院される前に「結果」が出てよかったと思います。

 

鍼灸は、初回とほぼ同じです。

 

・8回目

胎嚢確認ができ、明日、心拍確認ということでした。

 

子宮筋腫と子宮筋腫の間に着床したそうで、エコーを見せてもらいながら、主治医から「場所もいいよ」と言われ、涙が出たそうです。


鍼灸は、前回とほぼ同じです。

 

 

・9回目

切迫流産の可能性があり入院されていたそうです。

 

つわりが酷く、便秘にもなり、首肩が凝るので、鍼灸をと来院されました。

 

鍼灸は、首肩に軽く鍼を刺し、直ぐに抜くということを繰り返しました。

 

その他は、前回と同じです。

 

・10回目

急にお腹が大きくなり、自分で自分の幅が分からなくなっているそうです。

 

もう少しお仕事は続けるそうです。

 

また、男の子で胎動が凄いと教えてくれました。

 

鍼灸は初回とほぼ同じです。

 

現在、順調に進んでいると報告を受けています。

 

 

症例を全てご紹介する予定でしたが、長くなりましたので、次回に続けます。

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