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残暑(9月・10月)が残る時期の妊活

2018年8月16日8:38 AM カテゴリー:不妊症

【残暑の妊活】

 

長いお盆休みが終わり、本日より鍼灸院 天空も平常通り開院致します。お盆明けは込み合うため、できるだけ余裕をもってご予約をお取り下さい。

本日のお話は、まだ残暑が強い日本で、どのように妊活を進めていくかという話題です。一般的には、こうした暑さや寒さが強い時期には、生殖能力が低くなります。

自分が生活するだけでも大変な時期ですから、生殖能力が落ちることは想像に難くないのではないでしょうか?

男女とも、生殖能力は体調と連動しています。つい先日、NHKで放送されていた男性不妊に関するTV放送でも、同じようなことが言われていました。

精子の状態や精漿(精液の液体部分)は、その人の体調により変化をしているというものです。さらに卵の場合には、成長の周期が長いため、より長期間の体調の影響を受けます。

まずは体調をいかに整えるかということが、あなたの妊活の結果を左右するのです。


 

【残暑の強い時期に体調を整えるには】

 

本来、残暑を乗り切るためには、春先からの体調管理が最も大事でした。この時期にしっかりからだを動かして汗を掻いておくと、夏の体力・体調が全然違います。

しっかり夏に動くことができるからだ作りは、春先からの体調管理にかかっていたのです。だからといって、今の時期にやることがないわけではありません。

これからの残暑の時期には、なるべく体を冷やすことを控え、秋に向けたからだ作りをすることが大事です。

既に夏のピークは過ぎ、朝晩は少しだけ過ごし易くなったことを感じている方はいらっしゃると思います。暑いとはいえ、既に秋の気配が漂っているのです。

この時期に、盛暑と同じように冷たいものばかり食べていてはいけません。水分やミネラルはしっかりと摂りながらも、飲み物の温度だけは少し常温に近付けて下さい。

また朝晩の、少し過ごし易い時間帯には、からだを動かす習慣を付けて下さい。夏場に摂った無駄な水分排出するように、しっかり汗を掻くのです。


また暑さがきつくない日があれば、積極的に10~15分程度だけでも日光を浴びることで、日焼けをせずに紫外線を取り込み、体内でビタミンDを作ることができます。

ビタミンDは卵胞の成長や、子宮内膜の着床能力にも関係の強いビタミンです。最近の女性は、ビタミンD不足が多く指摘されています。

短時間だけ日光に当たることで、こうした不妊傾向は改善されます。

 

【鍼灸治療は季節に対応して施術します】

 

鍼灸治療などの東洋医学では、季節とからだとの関係を非常に重要視します。自然との調和を図るために、鍼灸治療でからだを調整するのです。

夏には体表面の血流を盛んにして、熱が体表面から放散するようにして、体内に熱が籠るのを防ぎます。

冬場には、体表面よりもからだの奥深くの血流を盛んにして、体表面から熱が奪われないようにしながらも、からだの隅々まで血液が滞らないように巡らせます。

自然な状態では、こうした体内の微調整は、自律神経が行っているのですが、自律神経が失調状態になると、こうした調節ができません。

そこで私たちが鍼灸治療を行うことで、自律神経の調節を行い、季節や外界の環境に適応したからだにしていくのです。

これからの、残暑が強いながらも、少し冷えの要素も加わり、更に夏の疲れも溜まってくるこの時期には、もう一度自律神経の調整をしておくべきです。

秋と春は、一年で最も妊活が成果を上げやすい時期です。これからのシーズンで結果を上げるためには、今踏み出す一歩が、今後の妊活の結果を左右するかもしれません。

 

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