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全身に痛みが生じる「線維筋痛症」の症状と原因説

2013年4月24日5:16 PM カテゴリー:線維筋痛症

線維筋痛症とは

線維筋痛症は、まだ聞きなれない病気です。
ときどき、ニュースなどで報道されますので、知っている方もいらっしゃるでしょう。
一言で言いますと、全身に慢性的な痛みが生じる病気です。
その痛みが、激しく耐えられないこともある病気です。

具体的には、筋肉、腱、靭帯などに、うずくような痛みとこわばりがあります。
これが、全身や、広範囲に広がったり、ある部分だけ痛むことがります。
また、痛むところが、移動したり、天気によって痛みの強さが、変化することもあります。
痛みが強くなりますと、日常生活に支障をきたしてきます。例えば下記の例のように普通では考えられないようなことで、痛くなります。

・衣服を着替える時に、服が皮膚に触れて痛む
・ものに触れただけでも痛くなる
・室温でも痛みが生じる
・気温、室温の変化(暖房中の部屋から外に出る)に反応して痛みが生じる
・車などの音に反応して痛みが生じる
・体温に反応して痛みが生じる

その他にもこわばり感、倦怠感、疲労感、抑うつ症状などのように痛みよりも、心へのストレスとなるような症状を伴うこともあります。


線維筋痛症の原因はわかっていない!?

線筋痛症の原因は、現在のところ、はっきりとはしていません。
アメリカでは、中枢神経の異常により、痛みの回路が変化し、痛みを強くしているという説がります。
日本でも、血液中の成分に異常があるという説や、脳における感覚系の遺伝子の異常という説があります。
しかし、いずれも推測の域を出ていません。
ただ、線筋痛症学会の研究班の調査、検討から、この病気を引き起こすもの(トリガー)が、だんだんとはっきりしてきたようです。
―線筋痛症のトリガー―  
 
1.一般的なもの
・睡眠中、起床時の不意な激痛(寝違いやこむら返りなど)
・天候の悪化、異常気象
・妊娠・出産
・更年期障害
・家族関係など

2.肉体的な損傷
・脊椎の手術
・整形外科的な手術
・外傷
・交通事故
・スポーツなど

3.病気
・内科的な病気    25.3%
・筋・骨格系の病気  26.3%
・リウマチ・膠原病  13.4%
・精神的な病気    10.0%
・歯科治療      5.2%

はり治療の線維筋痛症による治療効果は?

線維筋痛症の場合は、全身の痛みが特徴です。
はりを刺す場合に、痛むところをすべて治療点としても、効果はありますが、
痛みを形成しているところを、上手に探して、はりをすることが、大切になります。
このときも、経筋の流れに沿って、観察していきますと、刺すべきツボが、見つけやすくなります。

はり治療の特徴は、経筋にアプローチすることが、単に痛みを取るだけでなく、ストレスの対しても作用できる点にあります。
「肝」は、筋肉を司っています。「肝」は、ストレスによって興奮します。経筋は、筋肉と深い関係にあります。
すなわち、経筋を治療ポイントすることは、ストレスの治療もしていることになります。

はり治療には、このように、病気を一元化して、治療できる、特徴があります。
当院では病気を一元化して治療を行う方針を取っております。
線維筋痛症でお困りの方は、まずは一度当院へお越し下さい。

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