PAGE TOP


【新型コロナウイルス感染防止策を実施中】
当院は感染症における対策を徹底しております。安心してご来院ください。
感染防止対策は以下になります。

・使い捨てのベットシーツ、枕カバーを使用
・胸当て、身体にかけるバスタオルは患者さまごとに交換し洗濯
・枕、胸当ては使用後に消毒用エタノールにて拭き取り
・鍼灸師は毎朝、検温を実施の上、体調管理の徹底
・鍼灸師は治療に入る前後に必ず殺菌・消毒石鹼にて手洗い
・手洗い後、ペーパータオルにて拭き取り
・鍼灸治療の前に速乾性アルコール消毒液にて手指を消毒
・個室ドアの引手を患者さま退出後に消毒用エタノールにて拭き取り
・37.5度以上の発熱、咳、などの風邪症状や息切れなどの症状は事前相談が必要

新型コロナウイルス「ストレス」への鍼灸

2020年8月11日6:29 PM カテゴリー:お話

緊急事態宣言が解除され普通に戻りつつありますが、東京・大阪などの大都市では感染者数が増え、不安になる方が多いようです。

 

緊急事態宣言が出されたとき当りから、過去にあまり聞いたことがないような症状を訴える方が増えてきた印象が強いです。

 

大阪 心斎橋の鍼灸院 天空には妊活の方だけでなく、うつ病や自律神経失調症、線維筋痛症などの「メンタル」に関係する症状の方が、多く通院されています。

 

そのほとんどの方から、「初めの頃に引き戻されるような感じ」、「過去の嫌な記憶が鮮明に蘇り耐えられない」、「今まで感じたことのないような不安感から症状が酷くなった感じ」などと言う、訴えをよく聞きました。

 

その上に、今年は梅雨前線の停滞が長くに渡り、ずっと雨であったことも影響しているようです。

 

太陽の恵みを受けることができずに身体が知らず知らずのうちに冷え、血流が悪くなったことが症状の悪化を引き起こしたようです。

 

 

新型コロナウイルスが、脳の扁桃体に影響を及ぼす?!

 

では、なぜ、このような状況になったのでしょか?

 

京都大学の山中教授がメインで放送されましたNHKのクローズアップ現代にて心理学の専門家が、今回の新型コロナウイルス感染症流行は、脳の扁桃体という場所に大きく影響を及ぼしていると言及していました。

 

これは、脳の扁桃体があなたの情動(感情)や記憶と深く関わっているからです。

 

記憶に関しましては、あなたが経験したことだけでなく、人類誕生以来のすべての記憶といわれています。

 

特に、不安や恐怖という感情との結びつきが強いです。

 

新型コロナウイルス感染症がはやり始めた時に、「ロックダウン」、「医療崩壊」、「推定で20万人の死亡」などのニュースがよく流れていました。

 

これらは、あなたの感情に恐怖感を与えるワードといえます。実際に「怖い」、「どうしよう」などということをよく聞きました。

 

人類が誕生して以来、安全な時期がほとんどなく、ほぼ危険な時代であったといえます。

 

そのために、扁桃体は、危機感を煽るようなワードには過敏に反応するように出来上がっています。

 

朝日新聞に専門医が、「意識する、しないに関わらず、知らず知らずのうちに脳の扁桃体が興奮し、それがトリガーとなり色々な症状を作り出す」と書いていました。

 

 

脳の扁桃体が興奮するとどうなるの?

 

扁桃体はストレス反応のトリガーになります。

 

今回の一連の「騒動」は、あなたが意識する、しないに関わらず、不安感や恐怖を感じるようになります。

 

これはある意味、「本能的」なものですので、どうしようもないというところです。

 

この不安感、恐怖感により扁桃体から「不安や恐怖に対処しなさい」という指令が、脳の視床下部に伝えられます。

 

この視床下部は自律神経やホルモンの分泌と関係が深く、女性の場合は生理周期の中枢でもあります。

 

指令を受けた視床下部は、その指令を副腎に伝えます。
 

この時に、副腎からストレスホルモンという物質がいろいろと分泌されます。多くのストレスホルモンは血流に乗り、全身に行き渡り、そこで色々な反応が生じてきます。

 

例えば、腸に行きますと腸管内でセロトニン量が増え、それにより腸の蠕動運動が活発になり、下痢を引き起こします。

 

今回の新型コロナウイルス感染症流行は、長期に渡り、また、悪いニュースがよく流れたりしています。

 

これにより、脳のストレス対応も過剰になりストレスホルモンの分泌量が増えすぎるようになります。

 

増えすぎたストレスホルモンの一部は、血流に乗り脳に逆流していきます。

 

ストレスホルモンが逆流してきた脳は混乱を起こし、ますます、ストレスが激しくなり、いろいろな症状を引き起こすという悪循環を引き起こします。

 

また、扁桃体は「もっと警戒せよ」という指令を出します。

 

これにより、あなたは知らず知らずのうちに、常に緊張感を保つようになります。

 

絶えず緊張し、用心することにより知らず知らずのうちに「消耗」するようになっていきます。

 

例えば、うつ病や重度の自律神経失調症で、大阪 心斎橋の鍼灸院 天空に鍼灸を受けに来られている複数の患者さんから、「せっかく、良くなってきたのに、暗黒の世界から引きずり込まれるような感じで怖い」などの報告を受けたりしています。

 

このように新型コロナウイルス感染症関連の「暗いニュース」を見聞きすることにより、あなたの脳の扁桃体が当たり前のように興奮し、それにより複雑な症状を引き起こす、悪化させるなどがおきているといえます。

 

 

鍼灸があなたの力になります!

 

新型コロナウイルス感染症流行によるストレスからくる症状の多くは、脳の扁桃体や視床下部の興奮によるものといえます。

 

扁桃体と視床下部が密接に絡み複雑な症状を引き起こしていますので、なかなかやっかいといえます。

 

実際、多くの患者さんから「いつものストレス対応が有効ではない」、「マインドフルネスをしているが、いつもほど効果を感じない」などの報告を数多く受けています。

 

このような時にこそ、鍼灸がお役に立てます。

 

鍼灸は脳血流を増やす、自律神経の乱れを整える効果があることが知られています。また、脳の扁桃体や視床下部に働きかけ、その作用を整える効果もあります。

 

東京有明医療大学の研究に「鍼刺激がうつ病患者の脳血流に及ぼす影響-Arterial spin-labeled MRIを用いた検討-」、ウイスコンシン医科大学の高橋教授による「鍼治療による自律神経調節・抗ストレス作用、鎮痛作用」などの研究にそれらのことが詳細に記載されています。

 

凝りや痛みを感じる場所だけでなく、手や足のツボに鍼をすることにより、脳の扁桃体や視床下部の機能が改善されることが分かっています。

 

その結果、あなたのいろいろな愁訴が消えていくことが期待できます。

 

新型コロナウイルス感染症流行によるストレスからくる、なかなか改善しない、今まで経験したことのないような症状に、是非、鍼灸を検討してみて頂ければと思います。

宜しければ記事のシェアをお願い致します。

診療時間のご案内 トップページへ戻る
2019/3/1
【片頭痛とめまい・肩こり・腰痛】大阪府在住、40代女性、鍼灸治療例
2019/2/28
【自律神経失調症】大阪府在住、40代女性、鍼灸治療のケース
2019/2/12
【低体温症】大阪府、50代 女性、鍼灸治療のケース
2019/2/2
【生理痛】奈良県在住、30代 女性、鍼灸治療のケース
2019/1/11
【不眠症】大阪市在住、30代男性、鍼灸治療のケース
2019/1/6
【片頭痛】兵庫県、30代、女性、鍼灸治療のケース
2018/12/24
【片頭痛】大阪府、10代、女性、鍼灸治療のケース
2018/12/10
【うつ病】大阪府、30代、男性、鍼灸治療のケース
2018/11/30
【逆流性食道炎】大阪府、20代 女性、鍼灸治療のケース
2018/11/27
今月3人目の妊娠報告を頂きました。
>>もっと記事を読む
診療時間のご案内 当院アクセスマップ
トップページへ戻る

カテゴリ別記事

過去の記事

※免責事項:掲載された事例や患者様の体験談は個人の感想や成果によるものなので、全ての人への効果を保証するものではないことと御理解ください。施術による効果には個人差があります。