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2016年 鍼灸学会(北海道 札幌市にて) ―鍼灸師がうつ病患者を診るために― その2.どのようにしてうつ病患者さんに向き合うのか

2016年7月21日9:46 AM カテゴリー:うつ病,学会・勉強会
1.臨床心理士の立場から「うつ病患者さんを見るにあたり欠かせない医療面接(問診)のポイント   目白大学教授 奈良 雅之先生 次席はうつ病患者さんとの医療面接いわゆる「問診」についてのお話でした。   演者の先生は、臨床心理士でもあり鍼灸師でもあるというユニークな先生でした。   うつ病といいますと患者さんとのコミュニケーションを
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2016年 鍼灸学会(北海道札幌市にて) ―鍼灸師がうつ病患者を診るために― その1、精神科医の立場から

2016年6月13日3:32 PM カテゴリー:うつ病,学会・勉強会
今年の全日本鍼灸学会は、北海道の札幌市にて、開催されました。 蒸し暑い大阪から向かい、新千歳空港に降りたとたんに「寒い」と感じるくらいの気温差がありました。 今年は、弟子が新たに2名増え、5人で参加しました。 予習はしていたようですが、「難しい」というコメントでした。 早く理解できるように、これからも研修に励んでもらいたいところです。 来年は8名程度で、参加できればと
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2015年度、鍼灸学会(福島県郡山市にて) ―うつ病の解説:福島県立医科大学 丹羽真一教授―

2015年11月3日11:17 AM カテゴリー:うつ病,学会・勉強会
近年、うつ病は増加傾向にあります。 今大会の全日本鍼灸学会におきましても、うつ病の講演がありましたので、ご紹介します。 演者は、福島県立医科大学の精神医学講座の教授、丹羽 真一先生です。 うつを訴え医療機関を受診される方は増えていますが、それ以上に、うつと気が付かずにからだの症状を訴えて、医療機関だけでなく、鍼灸院、整骨院などさまざまな医療保健施設で治療を受けておられる方は、もっ
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2015年度、鍼灸学会(福島県郡山市にて) ―しびれの基礎と臨床―

2015年7月21日1:02 PM カテゴリー:しびれ,学会・勉強会
今年の全日本鍼灸学会は、福島県の郡山市にて開催されました。 会場は東日本大震災の際に避難所となった、ビックパレットでした。 今年は、弟子が2名なり、3人での参加となりました。2人とも初めての参加で、若干、緊張した様子でした。 来年度は5名で参加できればと思っています。 今回の「基礎と臨床の対話」は、「シビレ」がテーマでした。 しびれはなかなか厄介な症状です。 痛
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2014年度、鍼灸学会(愛媛県松山市)にて 2日目の様子 -心とからだ-

2014年7月23日6:51 AM カテゴリー:学会・勉強会
前日に引き続き、学会2日目の様子を何回に分けて、ご紹介します。 1日目の様子→2014年度、鍼灸学会(愛媛県松山市)にて 1.心と遺伝子/筑波大学名誉教授/村上和雄先生 村上先生は、遺伝子研究の大家で、特にイネの遺伝子ゲノムの解読をされ有名です。 また、遺伝子にスイッチがあり、ON,OFFを繰り返しながら、調和を保ち働いていることも解明されています。 過去に、吉本興業と共同研究を
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