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PMS(月経前症候群)を自分で解消して妊娠しやすいからだに

2018年5月6日8:58 AM カテゴリー:妊活全般,男性不妊

こんにちは『鍼灸院 天空』の冨田です。

月経前症候群などの不快症状は、あなたの妊娠する力を低下させることがあります。

そこで、自分で月経前症候群を改善することで、あなたの妊娠する力を復活させる方法をご紹介します。


【月経前症候群と不妊】

理由もなく生理前にイライラしてしまい、からだのだるさやうつ症状などの様々な心身の不快症状が出るのが月経前症候群(PMS)です。

妊活中の方の場合には、不妊という現状に対するストレスの影響もあるでしょうし、毎月起こるホルモンバランスの変化も影響しています。

こうした生理前の不快な症状は、更にストレスや不安感を招き、脳に強いストレスを与えます。

ストレスを与えられた脳は、副腎に対して、副腎皮質ホルモンの一種である、コルチゾールの分泌を促します。

<腎臓の上にある三角帽子が副腎>

コルチゾールは、視床下部から分泌されるGnRHの分泌を抑制するため、結果的に女性ホルモンの分泌が低下します。


つまり、生理前の不快症状を改善することは、不妊症状を軽減することに繋がるということです。

【月経前症候群を指圧で改善】

月経前症候群は、東洋医学では気血の滞りと関係すると言われています。そこで、気血の巡りを改善することで、月経前症候群の症状を軽減させる方法をご紹介します。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28434473
「月経前症候群の症状に対するLIV3およびLI4に圧力をかけることの効果」

LIV3およびLI4で単純な指圧プロトコールを実施することは、PMS症状、不安およびうつ病の重篤度を低減し、QOLを改善する有効な方法である。LIV3とLI4の圧力は等しく有効であるように思われる。

こちらの論文は、イランのHormozgan University of Medical Sciencesで行われた、月経前症候群に対する指圧療法の効果をまとめたものです。

イランでも鍼灸治療や東洋医学が研究されていることは驚きですね。この論文で使用された経穴は、太衝というツボと中封というツボの2種類です。


この2種類は、厥陰肝経という、肝臓と関係のある経絡に属しているツボです。

東洋医学では、肝臓は血を蔵する臓器とされています。血を蓄えて、血液量を調節する臓器だと言われています。

また疏泄(そせつ)という働きで、血液循環を調節する臓器でもあります。疏泄作用が低下すると、血液循環が滞り、血が固まりやすくなり、生理に血の固まりが混じるようになります。

さらに魂とも関係するとされていて、精神的なストレスや、うつなどとも関係が深いとされています。

こうした働きが失調すると、PMS(月経前症候群)の症状が出てきます。そのため、肝の働きを調整するために、太衝と中封を指圧するというわけです。

あまり強く押す必要はありませんので、痛みが和らぐ程度に軽く指圧して下さい。肝の働きが悪い人は、軽く押しても痛いはずです。

ゴリゴリとした固まりがあるようなら、それがほぐれるように、ゆっくりマッサージして下さい。

PMS症状が軽くなれば、脳ストレスは軽減し、あなたの妊娠する力は大いに復活するはずです。

それでもPMS症状が無くならない場合には、鍼灸治療をお試し下さい。

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