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鍼灸治療を妊活や不妊治療の第一選択にしてみませんか

2018年7月6日6:44 PM カテゴリー:不妊症

【妊活をどう始めるのか迷ったら】

 

「 今までは何となくタイミングを取っていたけど、そろそろ本格的に妊活でも始めようか。」

と考えたまでは良かったのですが、いざ妊活となると、何から初めて良いのか分からない、という人は多いのではないでしょうか?


恐らく妊活を始めようと考えた人の大部分は、婦人科や専門病院に行って、基礎体温の測り方や体温表の付け方を習い、血液検査でホルモン値を測ります。

積極的なご夫婦なら、精液検査やフーナーテストを受けて、ステップアップの準備をするかもしれません。ところが、敢えて私は、鍼灸治療から始める妊活をお勧めしたいと思います

 

【鍼灸院から始める未妊治療】

 

鍼灸治療で妊活を始める場合、できるだけ不妊治療や婦人科に対して、理解が深い治療所を選ばれることをお勧めします。

もしあなたが選んだ鍼灸師に、不妊治療や婦人科の知識がなければ、あなたは適切な治療の方法やタイミングを失ってしまう可能性があります。

鍼灸には、元々診療科目がないため、一人の鍼灸師が腰痛や肩こりから婦人科疾患、小児ヒステリーなど、様々な疾患や症状に対して施術を行います。

そのため、慣れてくると、鍼灸師自身も、何でも治せると過信しがちになります。また仮に何でも一定は治せるとしても、それにかかる時間や費用を考えると、必ずしも鍼灸が第一選択にはならないものもあります

不妊治療にしても同様で、妊娠に至るまでの時間や費用を考えると、その費用対効果を知らなければ、返って長引いたり高くついたりしてしまいます。

私の場合も、早く安全に妊活が終わるなら、敢えて鍼灸治療だけに拘る必要はないと思います。そのため、ファーストチョイスで鍼灸院に来て頂いても、その方に合った病院を紹介することは多々あります。

妊活に利用する治療法を選ぶときには、その効果と、効果が出るまでのスピードは、かなり重要です。効果が出るまでに時間が掛かれば、妊活中のご夫婦も年齢が上がります。

年齢が上がることは、やはり妊娠には不利な条件ですから、病院でスピーディーに治療を受けるか、鍼灸でじっくりからだを治すかの判断は、しっかり付けなければいけません。

鍼灸治療は根本治療ですから、病院で行うような不妊治療と異なり、あなたのからだを内側から変化させて、自力で妊娠や出産ができるからだ作りを行います。

病院で受ける不妊治療は、あなたに足りない部分を薬で補い、手術で矯正し、補助医療を用いて、あなたやパートナーの代わりをしてくれます。

この両方を使い分ける、あるいは併用することができれば、あなたの妊活は、非常に速やかに終わりを迎えるはずです。そのために、敢えて鍼灸治療をファーストチョイスにして頂きたいのです。

病院に通って様々な治療を施してからであれば、あなたのからだにダメージが蓄積している可能性があります。そのダメージを回復させる時間が、私たちには勿体なく感じるのです。

鍼灸治療を3ヶ月程度受けてから病院に通うと、驚くほどスムーズに妊活が終了できるのは、今までの経験で数多く見てきました。

少しでも早く妊活を終えたい方は、鍼灸治療をファーストチョイスとして頂ければ良いのではないでしょうか。

 

【投薬と鍼灸との併用を考える】

 

鍼灸治療でからだを変化させるときに、大きな働きの一つに血流の増加があります。血流が増加すれば、運ばれる酸素や栄養素が増えるため、妊活には非常に効果的です。

例えば、卵胞の成長に必要な酸素や栄養素、ホルモンなどは、血液の中に溶け込んで卵胞まで届けられます。卵胞は、成長に必要な血液がたくさん運ばれなくては、成長をすることができません。

不妊治療で使用されるホルモン剤も、血液の中を運ばれて卵巣や子宮内膜に働きかけます。そのため鍼灸治療とホルモン剤を併用すると、ホルモン剤の効果が高くなります。

また使用されて残った薬剤は、肝臓に運ばれて解毒されますが、血流が良くなれば、肝臓に素早く運ばれるため、解毒するスピードも速くなります。つまり、ホルモン剤などの副作用が出にくくなるのです。


海外でも様々な不妊治療と鍼灸治療の併用が試みられていますが、最も報告が多いのは、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の薬物治療との併用と、体外受精での排卵誘発剤との併用、さらに胚移植との併用です。

多嚢胞性卵巣症候群に対する鍼灸治療は、世界各国から臨床報告がされています。その中でも多いものは、多嚢胞性卵巣症候群の女性が、体外受精と鍼灸治療を併用したものについてです。

多嚢胞性卵巣症候群の女性は、排卵障害があるだけではなく、卵の質が低下しやすく、血液凝固異常があるため、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になりやすいのですが、鍼灸治療を併用すると、こうしたネガティブな面が少なくなるそうです。

鍼灸治療と多嚢胞性卵巣症候群に対する投薬治療や、排卵誘発剤を併用した効果は次のようなものです。


鍼灸治療を受けてからでも、必要があれば専門の鍼灸師は、病院への紹介を躊躇いません。また病院では見逃していた体調の問題も、鍼灸師なら気付くことがあるかもしれません。

こうしたことを考えても、不妊鍼灸や未妊鍼灸、妊活鍼灸など色々と表現はありますが、専門的な知識と経験がある鍼灸師をファーストチョイスとすることは、あなたの妊活を早く終わらせる秘訣となるかもしれません。

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