こうした症状に困っていませんか?
妊活を先にするか、体調不良を先にするか迷ってしまう方は、妊活鍼灸で同時に治療してはいかがでしょうか?
・排卵前や生理前に胸が張る。
・肩こりや首こりがつらい。
・生理痛がつらい。
・お腹の膨満感がする。
・足が浮腫んでつらい。
【鍼灸は痛みやしびれを取る効果が高い】
鍼灸治療は、古来から痛みやしびれを取る治療として発達してきました。
鍼灸発祥の地である中国でも、鍼灸は痛みやしびれを治療するものとして、中国の南部で発達しました。
鍼灸治療は、自律神経を介して血行障害を改善したり、炎症を鎮める作用が高いため、痛みやしびれに対して高い治療効果を発揮します。
内臓から起こる痛みは、痛むところが特定しづらいため、ついつい痛み止めを服用しがちになります。
鍼灸治療なら、薬なしでもあなたの痛みをコントロールして、快適な日常を送ることが可能になります。
妊活中は、できるだけ薬は使いたくないものです。だからと言って、ひたすら我慢していてもストレスが溜まってしまい、妊活にマイナスになりそうです。
こうした痛みを薬なしでコントロールでき、根本的な治療もできるのですから、鍼灸は非常に便利な治療法だと言えます。
【痛みの原因は不妊の原因?】
月経前のつらい症状は、PMS(月経前症候群)と呼ばれます。女性ホルモンのバランスが崩れたり、自律神経のバランスが崩れることで、免疫のバランスが崩れると、妊娠する力も発揮できません。
体内で、過剰な免疫を抑える働きを持つリンパ球(Treg)の働きが弱まると、子宮内膜がはがれる(生理)時に強い炎症を持ちます。
特に、異所性内膜である子宮内膜症の方では、非常に強い炎症を持ちますので、痛みや不快感が強くなります。
またこうした免疫バランスの乱れは、不妊症や不育症の原因になることがあります。妊娠中は、免疫が一時的に弱まり、受精卵や胎児を免疫細胞が攻撃しないようになっています。
免疫力が弱まらなければ、精子や受精卵、胎児はあなたの免疫にとって、ただの異物と見なされ、攻撃対象になってしまいます。
鍼灸治療は、こうした免疫バランスを整える作用があります。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4646989/