PAGE TOP

先生紹介 来院予約 患者様の声 鍼灸院ブログ 美容鍼灸
花粉症に鍼灸が効果があるって知ってましたか。 症状別で見る
  • 筋肉系
  • 肩こり
  • 腰痛
  • 緊張性頭痛
  • 神経系
  • 片頭痛
  • 更年期障害
  • 不妊症
  • アトピー性皮膚炎
  • 糖尿病
  • リウマチ
  • うつ病
  • 自律神経失調症
  • 線維筋痛症
  • 不眠症
当院の治療方針 当院情報
  • トップページ
  • 料金表
  • はじめての方へ
  • アクセス
  • よくある質問
  • 先生紹介
藤波辰爾との鍼灸対談 鍼灸師、柔整師、整体師向けセミナーを通じて話した治療への思い 鍼灸師、柔整師、整体師に伝えたいこと:当院長の講演セミナーを終えて

【緊張型頭痛】大阪府、20代 女性、鍼灸治療のケース

2013年6月7日4:47 PM カテゴリー:症例,頭痛

大阪府の患者様:「肩こりから頭が痛くなり眠れません。」

日常生活にとって身近な症状であり、頭が悩まされることが多い頭痛。

軽度であれば、なんとか我慢して仕事や勉強を続けることが出来るかもしれませんが、あの頭にガンガン鳴る痛みは強くなればなるほど耐えられなくなります。

今回は女性の学生さんが緊張型頭痛により悩まされているケースです。

今までの経過

大学の定期テスト前に夜遅くまで勉強をし、肩こりがひどくなってきた。夜、寝ていても、肩こり感で目が覚めたりした。
アンメルツを買って塗ってみたりしたが、凝り感は変わらなかった。昨日から頭が痛くなり、ボーとすることがある。

頭の痛みはそれほど激しくはないが、締め付けられるような感じで、気持ちが悪い。お風呂に入り、よく温もると少しはましなるが、勉強を始めると、また、痛くなる。

頭痛でぼんやりとし、授業をまともに聞けない。肩こりから頭痛に良くなるが、今回はいつもより痛い。

来院当日の状態は肩こり感は強いようで、首筋から頭にかけての筋肉の緊張が著しく感じられました。頭痛は締め付けられるような感じで、じんわりと痛みがあるようでした。

首、肩を動かしにくい様子でしたが、動かして痛みが出ることはありませんでした。肩こり感で目が覚めたりしていますが、吐き気は無いとのことでした。

痛みも頭痛だけで、腕や手が痛むことはありませんでした。また、頭痛もだんだんとひどくは、なっていないとのことでした。しびれも無いとのことでした。

初回の治療で頭痛、肩こりの解消させることが出来ました。

初回の治療では肩、首の筋肉の緊張を緩めることを目的に、直径0.20ミリ、長さ48ミリの鍼を、首と頭の付け根に、左右3本ずつ、首に左右2本ずつ、肩に左右1本ずつ、肩甲骨の際に左右2本ずつ刺し、約30分ほど、そのまま寝てもらいました。

その後、すべての鍼を抜き、同じ種類の鍼で、まだ、凝り感の残っているところに、鍼を刺し、緊張をほぐす操作を加えました。

・治療後
頭痛は解消しており、肩こり感もなく、すっきりしたとのことでした。

施術者の感想

この患者さまのような、頭痛は、緊張型頭痛と呼ばれます。筋肉の緊張により、頭を締め付けることにより、神経や血管の働きが低下して起こります。じんわりと痛むのは、この締め付けによるものです。

お風呂に入り、温まると少し楽になるのは、筋肉の緊張が緩み、血流が良くなるからです。緊張型頭痛は痛みが長く続いても、心配はいらない病気です。

ただ、この患者さまの場合は、夜、寝ているときに肩こり感から目が覚めたとありますので、少し注意が必要でした。年齢からは可能性が引くですが、脳の病気の場合があります。

頭痛で目が覚めたわけではなく、肩こりですが、そのあたりは厳密に区分せず、目が覚めたことに注意しました。しびれがないか、頭痛の感じはどうか、目が覚めた時に吐き気はどうかなどを確認し、すべて、問題がありませんでした。

脳の病気の可能性はなく、緊張型頭痛と判断できました。緊張型頭痛は筋肉の緊張を緩めてあげれば、改善されます。

この患者さまの場合、塗り薬を塗っても、肩こりが全く改善されず、ひどくなっていましたので、少し、深く鍼を刺し、長めの時間、そのままにしておきました。この間に、神経に電気信号が伝わり、興奮が収まり筋肉の緊張を緩めます。また、筋肉の緊張が緩み、血液の流れが良くなり、脳への血流が増えます。

最後に、まだ、コリが残っているところに鍼を刺し取り除き、更に、血流が良くなり、筋肉が温まり、すっきり感が得られました。緊張型頭痛を改善するポイントは、筋肉の緊張を緩めることです。

入浴、マッサージ、リラクゼーションと、方法は問いません。ただ、今回の事例のように肩こりがひどすぎる場合は、やはり、鍼治療が、一番効果があるといえます。


東洋医学からの視点

基本的な考えは、ほぼ同じです。

筋肉の緊張による痛みを、古典医学では、「通ぜずは痛む」と述べています。その治療法は、「通ずるは痛まず」です。すなわち、緊張を緩めることです。「通ぜず」により、血液や栄養がそれぞれのところに行かず、冷えや栄養不足で痛くなることを言っています。

「通ずる」と、血液や栄養が細胞に行き渡るので、健康になるということを言っています。このように、痛み関する鍼治療は、基本的に東洋医学から、西洋医学から、どちらからアプローチしても、その取る方法は同じになってきます。

宜しければ記事のシェアをお願い致します。

診療時間のご案内 トップページへ戻る
2017/8/23
機能性不妊 鍼灸のみで妊娠した30代女性の症例
2017/8/3
【めまいと頭痛、肩こり・腰痛】大阪府在住、60代女性、鍼灸治療の例
2017/1/2
【線維筋痛症】大阪府、40代、女性、鍼灸治療のケース
2016/12/22
【多嚢胞性卵巣症候群による不妊症】大阪市在住 20代後半女性のケース
2016/4/6
【不眠症】大阪市在住、40代、女性  鍼灸治療のケース
2015/11/4
【自律神経失調症】大阪府在住、40代女性、鍼灸治療のケース
2015/8/13
【再燃性うつ病】 大阪市、40代、男性、鍼灸治療のケース
2015/1/11
【慢性広範囲疼痛症候群】大阪市在住、20代男性、鍼灸治療のケース
2014/11/19
【抑うつ症】大阪府在住、30代男性、鍼灸治療のケース
2014/2/7
【花粉症】兵庫県在住、30代男性、鍼灸治療のケース
>>もっと記事を読む
診療時間のご案内 当院アクセスマップ
トップページへ戻る

カテゴリ別記事

過去の記事

※免責事項:掲載された事例や患者様の体験談は個人の感想や成果によるものなので、全ての人への効果を保証するものではないことと御理解ください。施術による効果には個人差があります。